バカとケムリは……と俗に言いますが、その両者がのぼりたがるにしても程がある地上数十メートルにて。
いや、バカと言ってもほどがあるでしょう! バカバカしいほどクレイジーなコンビが、バカバカしいほどの超人アクション(色々な意味で)で繰り広げる、ちょっと(クレイジーが行き過ぎて)コミカルなノワール・ストーリー!
それも、作者様の得意とする、堅実な筆致とミステリーあってのこと、「高い所」は、バカにできないしっかりした構造によって支えられているのです。
頭をバカにしてアクションに浸りながら、絶景のごとく魅惑的な謎をながめたい方、ぜひお勧めです!