梅雨明けて 聞こえて来るは 蝉時雨
暑いですね。
もはや、これが「おはよう」や「こんにちは」と同じように挨拶として使われる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私の住む関東地方もやっと梅雨明けとなりました。
こちらは全然雨が降っておりません。おかげで車は、洗車しても洗車しても砂ぼこりで汚れてしまいます。
タイトルにもありますように、今週公開した小説などの近況を。
ようは宣伝です。
【短編】
7月17日公開
フランチャイズだった地球(
https://kakuyomu.jp/works/16817330660488109330)
こちらは、クロノヒョウさんのお題企画「フランチャイズだった地球」に合わせて書き下ろしたものです。コメディ小説です。
7月20日公開
わたの原と恋のチョーク(
https://kakuyomu.jp/works/16817330660634489482)
こちらは、クロノヒョウさんのお題企画「シチュエーション物語企画」に合わせて書き下ろしたものです。ラブコメ小説です。
ちなみにタイトルの「わたの原」からはじまる短歌は百人一首の参議篁の歌です。
恋のいっぽん(
https://kakuyomu.jp/works/16817330660637491471)
こちらもクロノヒョウさんのお題企画「シチュエーション物語企画」に合わせて書き下ろしたものです。ラブコメ小説です。
勢いで2本企画参加してしまいました。
2000文字以内の小説ということで2000文字ギリギリくらいじゃないかと思っていたら、1000文字にも届いていませんでした。
【連載】
TAKAMURA(
https://kakuyomu.jp/works/16817330655311375914)
平安時代初期に活躍した小野篁を主人公とした、平安ファンタジー小説です。
今週は、大嶽丸編が終了しました。あのキャラも再びの登場です。
異能者 Different from Others(
https://kakuyomu.jp/works/16817330650981029047)
物の記憶を読み取ることが出来る「異能者」久我総の物語。現代ファンタジー小説ですが、ミステリー要素強めです。
第6話・死の芸術家を連載中ですが、実はこちらの話は公募に出そうかなと思って書きはじめた話でした。でも、長編として全然書けないことに気づき、連載に変更しました。どこかで書き替えて公募に応募するということも考えるかもしれません。
今週は、こんな感じです。
横溝賞用の原稿も書き続けてはいますが、進捗状況はやっと1万文字を超えたくらいで全然書けておりません。うーん、何だろう、この進まなさ具合。
最近は、馳星周さんの直木賞受賞作「少年と犬」を読んでいます。
昔から馳星周ファンです。デビュー作の不夜城シリーズから読んでいますが、少年と犬もどこかノワール感が漂っているシーンがあって、やはり馳星周だなと思わされます。
以上、猫も好きだけれど、やっぱり犬派なスミヲでした。