支度ができたので、読みます。
【感想続き】
di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~
2章まで読んだ先日の記憶。
(わたしの中のイメージ)
・東洋の和風サイバーパンクな特殊な世界。
・主人公は、マフィアに属し、そのトップである男の息子である。
能力的な資質としては、頭脳系に特化されており、プログラミングを得意とする。王国(この世界観で王国というのも変だとは思うけど)の銀行に潜入して、セキュリティを突破し、各顧客情報を取得する程度の能力を持つ。
・ヒロインは世間知らずだけど、観察眼がすごい。本作がミステリであれば、探偵の役割を担うタイプ。
・1章では、世界観や各組織図が設定資料集並の分厚さで語られる。
・2章では、主人公とヒロインが下町にでて、酒場の青年や、不良に絡まれる。水商売をしている女店主から話を聞いたり、毒を飲まされかけたり、知恵比べをしつつ、事件の情報を集める。
・思ったこと。これ、むしろ、ファンタジー部分いらないのでは?
・普通の現代学園ミステリ男女として、何か事件を追う二人一組を書いた方が、ずっとまとまりが良くなるのでは。というのが正直な感想。
・3章読み終え
イメージ変えて読んでたら、バトル要素多かった。
あと、率直に思ったこと。キャラ増えすぎ。設定増えすぎ。
7つの大罪だとか、そもそも問題が何一つ解決していないのに、
新しい要素が次から次にでてきて、迷宮が複雑になりすぎてる。
シンプルに問います。
結局、この話、何が書きたい?
どうやったら終わるの?
考えをまとめると、感想は上記の2行に行き着きました。
わたし基準:
4章を読み進め、これ以上、何らかの要素が増えるようなら、
ここから先は、もう読みません。