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【自主企画2】11/17 雑記メモ、昨日の感想続きから。


 支度ができたので、読みます。

【感想続き】
 di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~
 
 2章まで読んだ先日の記憶。

(わたしの中のイメージ)
 ・東洋の和風サイバーパンクな特殊な世界。
 ・主人公は、マフィアに属し、そのトップである男の息子である。
 能力的な資質としては、頭脳系に特化されており、プログラミングを得意とする。王国(この世界観で王国というのも変だとは思うけど)の銀行に潜入して、セキュリティを突破し、各顧客情報を取得する程度の能力を持つ。
 ・ヒロインは世間知らずだけど、観察眼がすごい。本作がミステリであれば、探偵の役割を担うタイプ。

 ・1章では、世界観や各組織図が設定資料集並の分厚さで語られる。
 ・2章では、主人公とヒロインが下町にでて、酒場の青年や、不良に絡まれる。水商売をしている女店主から話を聞いたり、毒を飲まされかけたり、知恵比べをしつつ、事件の情報を集める。

 ・思ったこと。これ、むしろ、ファンタジー部分いらないのでは?
 ・普通の現代学園ミステリ男女として、何か事件を追う二人一組を書いた方が、ずっとまとまりが良くなるのでは。というのが正直な感想。

・3章読み終え
 イメージ変えて読んでたら、バトル要素多かった。
 あと、率直に思ったこと。キャラ増えすぎ。設定増えすぎ。
 7つの大罪だとか、そもそも問題が何一つ解決していないのに、
 新しい要素が次から次にでてきて、迷宮が複雑になりすぎてる。

 
 シンプルに問います。

 結局、この話、何が書きたい? 

 どうやったら終わるの?

 考えをまとめると、感想は上記の2行に行き着きました。

わたし基準:
 4章を読み進め、これ以上、何らかの要素が増えるようなら、
 ここから先は、もう読みません。 

3件のコメント

  •  作者の月ノ瀬です。
     お読み下さり、ありがとうございます。
     この話で書きたいものは「人」です。人の考え方、人と人とのやり取り、相手への感情。驚くような事件、展開ではなくて、心の動き。そういったもので、それを「書きたいもの」と言ってしまうのは、テーマというものの捉え方を間違えている、と言われてしまうかもしれません。
     どうやったら終わるか、は、ヒロインの家族の救出で一区切り。「一区切り」でしかないので、まだ謎は先に引きずる形になります。
     何らかの要素が増えるかは、少なくとも登場人物が増えてしまうので、「基準」から外れてしまいます。なので、この先を読んで下さい、とは言えなくなってしまいました。残念ですが、読んでいただけるのは今日の部分まで、ということになります。

     お忙しい中、これだけのお時間とお言葉を頂けたことを本当にありがたく思います。読んでくださった方がどんなふうに感じるのか、を分かりやすく教えて頂けたのは貴重な体験でした。
     メモを取ってくださったり、考えをまとめられたりしながら読むのは、普通の読書よりも大変だったと思います。どうもありがとうございました。私などが申し上げるのもおこがましいですが、企画頑張ってください。
  • おはようございます。
    もうこちらをご覧になられているがわかりませんが、お詫びします。

    どう考えても言い過ぎでした。私の感想は結局のところ、どうしてわたし自身が読めないか。物語に没頭できないか。という考えだけに集約されています。良かったところ、長所もたくさんメモを取ったのに、気づけば感想に取り入れませんでした。

     ダメですね。こちらの方こそ至りません。

     本当は、作者の人が、また続きを書きたくなるように、毎日を楽しく、小説執筆に時間をかけられるような感想を書かなきゃいけないのに、できませんでした。ごめんなさい。

     

  •  おはようございます。
     いえいえ! 秋雨さんが謝られることなんて何もありません。
     こちらこそ、本当にありがたかったと思っています。
     企画で読みますと書いた以上、全然、興味のない、好みではない(というか読むのが苦痛な)作品を読まなければならない「うわぁ、これ読むの? 困ったなぁ……」という状況は、この手の企画では、どこでも誰でもどの作品でもあると思います(というより、見かけます)。
     それでも読みます、と言ってくださる企画者さんたちは、ありがたい存在だと思っています。私も人の作品を読んで感想(批評に近い)を書くことを、別のところで少しだけしたことがあり、報われないなぁ……と思ったことがあります。(良かれと思って頑張って色々書いても、作者の機嫌を損ねただけ、みたいな。しかも私の場合は好みの作品しか読まなかったのに)
     秋雨さんの的確な分析能力は、きっと参加者の力になっていくと思います。どうか、気になさらないでください。
     企画は本当に大変だと思います。感謝しています。頑張ってください。
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