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【自主企画】メモ 2017/10/17


 おはようございます。支度ができたので、読みます。

Truth Dream
 ・夢。過去のエピソード。目覚まし。
 ・構造としては、少女マンガのテンプレート。
 ・四角いフキダシ枠で、プロフィールが入るイメージ
 ・主人公男だった。
 ・妹の前で服を脱ぐ主人公。焦る妹。ギャルゲーだった。
 ・あ、ところでさぁ、お兄ちゃん、一人称がブレてるよ?
 ・ベタベタな展開が続く。現在7000文字。評価が難しい。
 ・このままベタな展開で最後まで押し通すのか、それとも最近発売された「俺を好きなのはお前だけかよ」みたいに、テンプレを利用して逆転させるのか。
 ・感想書くとしたら、最後まで読まないといけないタイプの話だと思うので、続きが書けたら読みます。

鈴木じゃなくて鈴原です
 ・宮村くんタイプの話を幻視。600字しかないので、続きが書けたら。

星屑のせかいで
 ・タイトルが好き。
 ・スクワイア、クルト。騎士と魔法使い?かな。
 ・冒頭で混乱。スクワイアとウォーロック。ウォーロック=魔法使いをそのまま人名にするのはよくない。
 ・固有名詞が頻出。読者側として情報が整理できない。
 ・まずは、主要キャラクターに関連したエピソードを書いた方が良い。
 ・ウォーロックが主人公なら、ウォーロックがどうして魔法使いになったのか。スクワイアと一緒にいるのはどうしてか。どうして一人称が「俺様」なのか。どういう過去があって、そういう性格になったのか。
 ・これが異世界転生なら「トラックで事故って死んで生前の過去もってます。日本人なので現代の一般的常識をもってます。中世ヨーロッパが抱えていた王政の欠点とかも学生の時に習いました」で、大体の説明がついてしまう。異世界転生は構造自体がチート。
 ・純粋ファンタジーだと、主人公の生い立ちを語らないと、物語に入り込めないので、そこは意識した方が良いと思います。

令嬢の恋愛
 ・ガラケーか何かで書いてるっぽい? 
 とりあえずフォーマットをもうちょっと意識してくれたら、読めます。
 
蒼き剣と歪んだ時計盤
 ・『機兵』というモンスター。
 ・冒頭の大ピンチから始まるのは良いと思う。
 ・ただ、そこからの展開に理解が追いつかない。
 ・このお話も、主人公にまつわるエピソードが足りない。
 ・どうして戦争に参加してるのか。どういう家庭で育ったか、
 兵士として戦場に立つのはどうしてか。
 ・できれば、物語のプロローグは「エピソード」と「シチュエーション」をセットで絡めてほしい。
 
 仮)主人公のエピソード
 ・普通の村で暮らす主人公は、ある日襲来した『機兵』に村を滅ぼされた。その際に幼馴染の女の子を失った。以来、機兵に強い憎しみを抱くことになり、機兵を倒す特殊部隊に志願し、入隊した。
 
 仮)シチュエーション
 ・宵闇の中、主人公の村を蹂躙する機兵。見慣れた顔馴染みの人たちが死んでいく。建物が倒壊し、火があがる。折れた剣を握りしめ、無力さに絶望しながらも、幼馴染と共に村を脱出しようと駆け抜ける。
 あと少しというところで、幼馴染が『機兵』に捕まり、主人公の為に退路を作り、自らは殺される。

 ・大切なのは『各要素』を組み合わせること。そしてエピソードおよびシチュエーションは、必ず詳細に描くこと。マンガで例えるなら『進撃の巨人』。アニメなら『ガンダム』。ゲームなら『ゼノブレイド』
 ・設定を作り、キャラクターをイメージし、ストーリーを作り、それぞれを『独立して』進めるのではなく。
 ・設定を作り、その設定に絡んだエピソードを生みだし、それを体験した主人公の過去を考え、現在の人柄をイメージし、そこから未来に続いていくストーリーを作ること。
 ・ストーリーを考える際は【主人公の一生】をイメージする。そして冒頭の時点で、読者に「こういう生き様をするのかな」と、漠然と共有できるイメージをもたせることに成功したら完璧(と、わたしも教わった)

黒の自堕落エージェント ~史上最強のシスコン異能力者~
 ・タイトルがおもしろい。さすがですわ、お兄様。
 ・ランク1から13まで段階があるというのは、ありだと思います。
 ・ただ、これ系列のお話は「さすがですわ、お兄様」と言わざるを得ない状況を作りあげるのが要なのだと思います。
 ・劣等生とか、ワンパンマンとか。やっぱり、冒頭のエピソードとシチュエーションは何よりも大切にしてほしいかと。

探偵の小鉢。
 ・気軽に読めるミステリ集。みたいな感じでいいのかな。
 ・1話しかないので、続きができたら。

エターナル・パラダイス~永久の楽園~
 ・冒頭はありがちだけど、良いと思う。
 ・ただ、この時の少年ともう一人(これも少年?)が、10年後の登場人物の誰に該当するのか、まったくわからない。スターとルイナ皇子でいいのかな? 
 ・読者置いてけぼり感があるまま、戦場に突入する描写に移る。
 少年が10年の間、どうやって生き延びてきたのか。このお話も、他のファンタジー作と同様に、似た様な問題点を抱えています。
 
 ・ストーリーを進める前に、主人公にまつわるエピソードを書きましょう。主人公にとって「たいせつな人」「たいせつなもの」「かけがえのないおもいで」「目の前の敵を殺しても守りたいもの」といった要素を示してください。

〇レベル一から上がらないんですけど、私は本当に勇者なの?
 ・人を選ぶ。
 ・ゆる系4コマの原作としてなら、かなり読めるのではないか。
 ・冒頭の小エピソードがおもしろい。親からもらった「勇者装備一式」が呪われていて、経験値が入らない。神殿にいって解呪。
 ・「この装備、親からのプレゼントじゃん! なんて装備をくれてるのよ」直後、服を床に叩きつける。いや、気持ちはわかるけど。せめて畳め。クローゼットの奥底にそっとしまっておきなさい。
 ・武器屋の店主がひどい。不良在庫をナチュラルに押し付けて、それを毎回買ってだまされる主人公。キャラクターが立ってる。
 ・主人公が空回り、ひどい目に合うのを楽しむ系列の話。
 ・できれば友情とか、恋とか【読者が主人公を応援したくなる要素】を組み込んでほしい。そうすれば、かなり化ける予感がする。

 ・もう一工夫ほしい。たとえば、武器屋の店主をイケメンにしてみる。
 そうすれば、主人公の勇者女子が、イケメンの営業トークに騙されて、毎回、粗悪品を掴まされる。でも騙されたことに気づかず、新しい装備を買ってしまう。という構図ができる。

 ・そういう風に考えると、呪いを解呪する、神殿の神官とかも工夫できる。神殿なのに、どう見てもホストクラブで、笑顔が爽やかなホスト(神官)が、後利益があるから買ってね。と、聖水と称した水を高値で売りつけてくるとか。現代でありそうな構図を、ゲームファンタジーの世界観と組み合わせることができる。

 ・実は闇武器の店主が、良いお父さんだった。という設定。好き。
 ・普通の武器屋が腹黒で、闇武器屋の店主が良い人で三人の子持ち。構造が生きてる。
 ・レベル1の女子3名を加えて、4人で呪いを解きにいく。
 流れとしておもしろいと思う。もっと設定の練り様はあると思うけど、お話の構造がすごく良くできてる。仮にこれがインディーゲームのストーリーなら、ブラッシュアップすることで、原作になりうるんじゃないかな。見習いたい。

 お仕事行くので、ここまで。帰ったら感想書きます。

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