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【自主企画】メモ10


千の文字を超えて(再読)
 ・冒頭で思わず吹き出してしまう。シチュエーションに疑問はある。
 ・2話。文章が上手い。
 ・あ、短編集か…転移、転生系の長編かと思ってました。
 ・感想は難しいです。物語の登場人物が、これからどうなるのか。どうなってしまうのか。というのが気になるのが物語の要だと思います。それが視えないと、感想は書けません。


〇雨もしたたる良い河童
 ・文章が上手。過不足がない。続き読みたい。
 ・イケメン河童。頭にお皿が乗ってるとかじゃなくて、普通に人間。
 ・言葉選びにちょっと違和感。
 ・男の人から良い匂いがする。のは、香水とかかけてたら普通かと。
 ・村にやってきた理由に、インターンシップという単語を使うのは面白いです。
 ・「大分、アイタタタタなひとみたいだけど」の部分に共感。
 ・意図的に、読者から好かれないキャラクターを作ってるなら、河童をどうやって愛されるキャラクターにするか、注目する。
 ・「気持ち悪い。つい数分前まで王子様だと思っていた都会人が、こんな変態じみたことを言うなんて」……うん、これも共感。ここからどうやってひっくり返すんだろう……。
 ・言動が気持ち悪くても、それがおもしろかったり、笑えたり、バカだなーって、いい意味でキャラクターを見下せるなら、全然アリだけど。この河童って、そうじゃないよね。
 ・あと主人公が女子だけど。これを少女マンガ、女性向け、乙女ゲーとかの方向性にするのは既に難しい気がする。
 ・「うららさん、照れてらっしゃるんですよね。可愛い」←ここは笑った。殴りたい、この河童。
・「じゃあ、第一ハードルクリアということで! さあ、うららさん。どんどん僕のこと知ってください。そして、どんどん僕のこと好きになってくださいね」( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
 ・嫌いじゃないぜ、この河童。糠漬けでも食ってろ(ひどい)
 ・一場面が長い。河童がウザキャラなのはいいけど、会話が長すぎて肝心の話が進まないのはツラい。河童と常識をもった女の子が話すだけ。というようなショートショートならアリだと思うけど、小説という媒体で、一応「長編」という体裁を取っているなら、せめて場面やシチュエーションを変化させて、どんどんストーリーを進めてほしいと思う。
 ・一般文芸だとしても、物語の圧縮がいる。キャラクターは立っているから、後はとにかく手当り次第にイベントを入れていく。
 ・出会った後の場面も改善の余地がある。主人公が学生なら、翌日から河童が担任になっていたり、イケメンだから他の女子生徒から人気がでたり、主人公には気になる男子がいるけど、河童がちょっかいかけてきたり、買い物先、あるいは主人公のバイト先で出会ったり、バイト先に押しかけて一緒に働いたり、その先で他の女性とくっつきそうになって、ヤキモキしたり、物語のパターンとしては、いくつも考えられる。
 ・要するに、この物語で大事にしたいのは【天然電波イケメン男子と、恋人になる】シチュエーション。互いの精神的な距離感が広いなら、それを徐々に近づけ、恋させる。というのが物語の要になるはず。

 ・思った。「冴えカノ」の逆パターンだコレ。加藤視点や…。
 ・だとしたら、電波イケメン男子が複数いると、もっとおもしろいはず
 ・河童一人だと、物語として物足りない。
 ・物語のハードルも高い。冴えカノが、普通のオタク男子が、普通の女の子と恋をする。という読者の願望を満たす物語構造になっているのなら、これは【顔は良いけど気持ち悪い男】と恋をする形にしなくてはいけないから。女子は基本、そういうの嫌がる。顔が良い意外にも、利点がほしい。もっとも分かりやすいのは【大金持ち】という属性をつける事。

 ・いろいろ思うことあるけど……レベル高い……たぶんだけど、素人じゃないですよね?
 ・普通に続きが気になる。河童の正体ってなんなの? 
 ・とりあえず今日はお仕事。明日続き読む。

コメント

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