本日はここまで。
応募してくださった方、ありがとうございました。
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・おはようございます。9時から少し読みます。
・読んだ記憶のある作者さんは、できるだけ除外。
・転移系ファンタジーも、寝る前にいくつか目にしたので、別ジャンルから探していきます。
とりあえず、応募来てるのは最低限、冒頭だけでも目を通したいけど、勝手に作品が増えたり減ったりするうえ、順不同で並びが変わるので、間違いなく確認漏れがでます。なんとかしたい。
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その音の響く夜に
・夏祭り、和太鼓、少女、ソイヤ。ドラムマスターか(違う)
・1話はとても良かった。やぐらに昇って、和太鼓を叩きたい小学生の女の子。自宅がマンションの10階にあるから、高いところに昇っても怖くないよ!と返事をするのは、子供らしくて可愛いと思う。アホの男子が選ばれると、なんでこのわたしをドラムマスター(違う)に選ばないの!? と憤慨するあたりも強気なキャラクター性がにじみでて素敵だと思います。
・こういう構造を作るのは実は難しい。センスがなければ意識的にやらないとできない。ただしキャラクターの構築が上手いぶん、今後予測されるストーリーの展開も、ある程度まで固定化されてしまうことは念頭に入れたい。
物語の要素としては目下、主人公の「なっち」が、どうやって太鼓を叩くか、あるいはアホの男子をさしおいて、如何にして代表に選ばれるのか。というのを期待する読者が大半だと思います。けれど1話の最後で、異世界に転移するっぽいフラグが入ってて嫌な予感がした。案の定、2話になると謎の少年と、昔の日本らしき場所にタイムスリップする。
おそらく、作者さんの頭の中では、主人公の「なっち」が、この世界で太鼓を叩くという構造ができているのだと思われます。だけど、読者としては「そういう展開は望んでない」というのが、素直な感想になります。
その他、和太鼓を叩きたい系女子。というのは、アイディアとしては目新しく、応用がききそう。
たとえばこの話の冒頭でいくと、小学生の時に、やぐらに昇って和太鼓を叩いた経験が楽しくて、女子高生になった今はドラマーを目指している。楽器を買う為にバイトをはじめた。バイト先で、アホの男子と再会した。アホがイケメンになってて、しかも何気に歌めっちゃ上手い。
アホ:
「なぁ、新しいバンドのメンバー探してるんだけど、おまえって今でもドラム叩けたりするか? 一緒にバンドやらね?」
なっち:
「だ、誰がアンタなんかと……っ!」
という、少女マンガ的な展開も期待できる。(読みたい)
べつに少女マンガに限定せずとも、4コママンガで「けいおん!」が大流行になったのは記憶に新しい……なん、だと、10年前……? そうか、当時はわたしが小学生だったわ……(戦慄)
いやいや、楽器×美少女は、今でも需要ありまくるはずだよ? そのなかでも、和太鼓×小学生少女というアイディア自体は、なかなか出て来る発想ではなく、十分に勝負できる素材だと思うので、誰かと一緒にブレストしてみてほしいです。
君のチャージャーは何かな?
・冒頭少し視点がブレているかも。タイトルから充電器を連想。
・わたしも「人間やめたい」と思うことはあるから、あんちゃんの言動自体は理解できるけど、どうして人間をやめたいと思うのか。その理由が不十分なので、キャラクター自体には感情移入が難しいです。
・つらい、かなしい、という感情は〝基本的に理解されるもの〟なので「人間やめたい、つらい」とキャラクターに喋らせるなら、まずはそこを徹底的に、共感してもらえる形で書いた方が良いと思いました。
甘い1LDK
・キャラクター、女の子二人かと思った。一人は男子だった。
・幼馴染、友人以上、恋人未満という関係。
・1話のみ。これだけだと感想は難しい。まだ何もイベントが起きていないこと、登場人物の関係性の変化が一切ないことが理由です。
〇新聞部の幽霊部員[零]
・冒頭でくすっと来た。
(引用)
所属している部活動は校内掲示部。
委員会はジャンケンで負けちゃったから無職。
(ここまで)
ジャンケンで負けたから 無 職 。
嫌いじゃないぜ、そういうの。
ジャンケンで負けたら無職になる世界観の話、掌編で読みたい。
・上記のジャンケンのくだりもそうだけど、
ヤバ味的なセンスを感じる。こことか。
(引用)
朔は、イケメンな上に、優しい。でもって陸上やるときはコンタクトにしてメガネを取るから、超かっこいい。しかも超速いし背も高いし、勉強もできるというハイスペックさで、超モテる。
(ここまで)
失礼を承知で聞くけれど。
天然なのか、計算してるのか、教えていただきたい。
他もハイセンス。
(引用)
前回までのあらすじ︰電気つけたのに幽霊は視えた。
(ここまで)
――冷静になって聞いてほしい。
この企画で読んだ作品の中で、良い意味で、現在、貴女が一番センスがあると感じます。これ、小説の原稿以外で、誰かに見せられる機会があってもいいんじゃないかな。わたしは面白いと思う。とにかく、笑ったところだけ記載。
・「部活丸わかりガイド」
・前回までのあらすじ︰担任に無視されてます((汗
・ 「朔真さ、今日部活あるか?」「今日は無いよ。水曜日課だし」
別に、普通の会話だった。聞かなくてもいいかな、とそばを通り過ぎようとした時だった。
「じゃあさ、病院行かない?」
・ついに、明日です。あー、大丈夫かなぁ。
まぁ、ゆーくんは昔から受け身は上手だからね。きっと大丈夫。私の時と似たシチュエーションになっても死んだりしないよね。
・前回までのあらすじ︰他人の日記は読んじゃダメだぞ☆
・キーンコーンカーンコーン
朝の会が始まるチャイムが鳴った。僕の新しい日常が、始まる。
――〝おもしろいところ〟だけを探してしまってるので、一旦中断。
また後で読みます。