会社行く準備するので、今日はここまで。
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おはようございます。
9時から読みます。
・糖分よし。こーひーよし。読みます。
・基本、応募された作品は、時間が許す限りすべて読もうと思います。
でもやっぱり「あらすじ」や、自作のPR文をちゃんと書いてくれる人は、基本レベルが一段高いのが、それだけで見て取れます。
・次をやるなら「あらすじ」を必須にはしないけど、資料として付属してもらえるなら、そちらから優先して読みます。という形にするのが良いかもしれない。
〇マークがつくのは、
再読予定、あるいはもう少し詳しく考えてみたいと思う作品
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とりあえず、未読を上から順に
夢見るマサイじゃいられない
・嫌いじゃないぜ、こういうの。
けど375字しかないから、感想は書けないぜ。悪いな…。
〇俺?チャラ男。
・嫌いじゃないぜ、こういうの。
・パターンとしては、男子高生の日常、だと思う。
・勘違いのイケメン男たち。という短編はアイディアとしてアリ。
・ただ、この系列の話は【共感】が必須。
・ようするに、みんなが「ちょっと男子ー、いい加減にしてよー」
「男子ってバカだよねー」「わかるわかる」という感想が、
自然と口から出てくるのが理想。
・というわけで、超イケメンなんだけど、中身は超ヘンな男子。を書く一方で、読者が【共感を得られるイケメン】も並行して書いてみるのはどうでしょう。
・重ねて、アイディアとしてはアリだと思う。
「理想の恋愛を求めるイケメン」が、幽霊にしか惚れられない体質だったり、ウーパールーパーとしか恋ができないという設定などは、ギャグ、コメディとしては全然アリだと思う。(媒体が小説よりは4コマ漫画とかそっち方面だとは思うけど。あと既にやり尽くされているかもだけど)
・意見を加えるなら、一名『普通の男子』の語り部を入れてみるのはどうか。普通の感性をもったキャラクターを入れることで、べつのキャラクターの特異性が際立つ。といろいろ考えてから、少女マンガの『4ジゲン』を思いだした。アレは面白かった。
草稿の上、道化はくるりと自殺した。
・文学系。冒頭、小説を書きたい主人公の状況が書き綴られている。
・欠点。【小説を書こうと思った動機】が見当たらない。
・文芸であろうが、ラノベであろうが【キャラクターの動機】は大事。
・動機に共感を得ることで、主人公の特徴、性格や危機的状況に陥った時などの、あらゆる行動に説得力がでる。まずは、何よりもそこをだいじに描いて示してほしい。
電子世界を生きる(旧タイトル 死んだ後の世界で)
・近未来、あるいは未来の話。
(引用)
今では殆どの人が健康診断の時に記憶の保存をしていて、死んだらその記憶を持った自分が電脳世界で目を覚ますようになっている。
(ここまで)
・この設定がちょっとふに落ちなかった。とりあえず続きを読む。
・VRゲームの世界観。現実世界で死んだ人間が、ゲームのNPC、あるいはAIキャラクターとして、ゲーム世界の発展のために再利用(リサイクル)されているという設定なら、おもしろいかなとは思った。ただ、そういうわけではなさそう。割と普通に冒険する。
・途中まで読んだけど、やっぱり【キャラクターの動機】が薄い。
・VRRPG(MMO)物なので、SAOを例にしてしまうけど、SAOは『デスゲーム』に主人公たちが捕らえられた話で、生きて帰りたかったら、ゲームをクリアするしかないという状況に陥っている。よって、主人公(キリト)の動機としては【ゲームをクリアして生還する】ことが第一になる。そうでなくては話が進まないわけで、読者としても主人公の行動に納得ができるし、たぶんクリアして終わるんだろうけど、一体どうやってクリアするんだろう。という、先を予想した上で、読み進める楽しみ方ができる。少年マンガの「大会トーナメント戦」と同じ仕組み。
さよなら太陽
・むむむ…。ちょっと読みづらいかも。
・書きたい要素、モノが散乱しすぎてまとまりがない印象。
・〝ヒーロー〟という単語をだしてしまった時点で
媒体が小説だと、イメージがかなり限定されてしまうのが欠点かも。
・わたしの知識、認識不足の点もかなりあるように思う。
・申し訳ありませぬ。
祝福の神子
・塔に幽閉された姫? と、それを助けにきたお義兄様。
・文章が流麗。雰囲気があって良い。
・コバルト文庫とか、そっち系列っぽい。とりあえず速読。
・超個人的な意見。物語のタイプとしては、童話のシンデレラとか、白雪姫とか、ようするに『変化球の一切ないストレートなお姫様』の話。
・適切な感想が今浮かばないので、時間があれば追記します。
異世界に日本人が召喚されすぎたせいで
日本が異世界に召喚されちゃいました
・とりあえず、現代の舞台(マップ)が、ある程度そっくりそのまま転移するのは『ログ・ホライズン』が既にやっている。
・ただ、現代の日本が転移することで、3Dプリンター等の近代技術を、異世界の魔法要素と組み合わせ、アイテム具現化ツールとして成立させるアイディアはおもしろい。
・しかしこの場合、なろう小説なら『主人公だけの特権スキル』として具現化スキルが発動できるという、絶対的な優位性も失われている。
・いわゆる〝チート〟が、共有の技術、普遍的なモノとして存在してしまった場合、この異世界転生の話で【主人公の強味】はどこにあるのか。それは最優先で記す必要があると思う。
・理由は、異世界転生をテンプレートとして用いているから。
・物語カテゴリの優先順位として、今描かれていない要素が早めに欲しい。
少年が愛した子猫
・キャラクターのイメージがちょっと掴みづらい。
・主人公の男がなんかキモいと思ったのは、ヒロインの少女と一緒。
・主人公は人間に転生した猫(捨てられたペットか何か)かな?
・偉そうなことを言うけど『読む側に伝える』という事を念頭に書いた方がいいかもしれない。たとえば、このシーンです。
(引用)
「まぁまぁ。僕の顔を知ってるなら話も早いね。……っと、きみの名前は?」
「は?教ねーよ。」キレられた。
「じゃあ…その白い猫の名前は?」
「……。るーちゃん。」よし。目的遂行完了だ。
(ここまで)
・主人公の事も、女の子の事も、読者側には一切の情報が与えられていないので、主人公が「目的遂行完了」と言っても、何が、どういう形で完了したのかが、申し訳ないけどわからない。
・主人公の事がわからないと、物語の本筋にも、カワイイヒロインにも、共感や感情移入するのが難しい。それはとても勿体ない。まずは主人公のことを詳しく教えてくださいなー。
800文字詰め短編集
・『幸せの蟲』が一番好き。わかりやすいし、結末にも納得。
感想が短くなってしまうけど、掌編なのでここまで。
バ・バ・バ・バーンSS
・嫌いじゃないぜ、こういうの(本日3度目)
・ところどころにセンスを感じる。
「この花束は、死んでしまった戦争に渡すものだよ」とか。
・チッ……さらっと名言製造機しやがって……と嫉妬した。
・ただ、ちょっと読者を置いてけぼりにする短編が多いやもやも。
・世の中の「びっくりさせるもの」「意外性があるもの」「興味を惹くもの」には、必ず、裏側で超高度な計算や相談や繰り広げられている。
・センスは磨けば光るもの。
だけどそのセンスは『人の思考を先読みする』ことで、より輝く。
・どうすれば、作品を読んだ人が『もっとビックリするのか』練って練って練りまくってくださいまし。
輝きを追い続ける高校生
・1話のみ。書けたら、また見せてください。