今日はおやすみです。秋雨です。幸せです。
いつぞやの日記で「AIがグロテスクを理解するか?」と、完全なる思いつきで記事を書きましたが、あながち的外れじゃなかったのかなと思っています。
これ、わたしリアルタイムで見てなかったんですが
NHKドキュメンタリー(2016/11/14)「終わらない人 宮崎駿」の放映中で、頭を足のように利用して動く、3DモデリングのAIが研究されていたそうですね。普段は日本のテレビ番組見ないんで……まったく知りませんでした。
あ、でも最近、シャドウバースの新しいCMは見ました!
リンゴンちゃん可愛い!!
ビショのせいでどのデッキからも抜いたけど!!
正直、2PICKでも
「チィッ……! リンゴンか……いや、ミノの方がマシかな……」
と、迷うレベルだけど、可愛いよ!!
閑話休題。
で、そのグロテスクな動きで、ゾンビゲームを作れたりするのではないかという川上さんの発言に、監督は人の命を軽視する発言に聞こえたとか。
「僕はAIとは仕事をやりたくない。AIはAIで勝手にやってくれ」といった趣旨の内容を発信したんだとか。
番組を実際に見てないので、まとめサイトとかの情報なんですが……あながち間違っておらんかと。
ついでにわたしは思いつきで「人工知能に折り紙を研究させたら、クトゥルフ関連のモンスターみたいな、人が見るだけで発狂するようなグロい物を作っちゃった」みたいな短編も考えたんですが、これまたあながち間違いじゃないなーと。
話を戻して、元記事を読んだ第一印象としては、ニコニコの研究者の方たちがすごいなと思ったのが一点。クソみたいなわたし如きが、ふらっと想像した段階以上のものが、二次元の中に実際にできていたとは、事実は妄想より真なりだなー。はえーと思いました。(プログラミングが超速いプログラマーの理解度の差にビビる図に似てる)
もう一点は、やはり宮崎監督の発言です。グロい物を見せられて、そら気持ち良い感想はないだろ。というのはおいといて、私自身も「人間生命の倫理観」みたいな視点が欠けてたなぁと。
心情がAIよりで、AIを作っている人達を「がんばれ」って気持ちが強いので、ゾンビが障害者の人みたいに見えたよ。という監督の発言にはドキッとしました。もし自分があの現場にいたらと考えるだけで、かなり来ます。
このドキッとしたのは、単純に後ろめたいと思ってしまったからで、AIを好きすぎるからって、人間を蔑ろにすると、しっぺ返しを喰らうぞ。という風に聞こえたのかもしれない。
重いですよね。ラピュタ、ナウシカ、もののけ姫などを作った監督ですもん。ぶっちゃけ、プログラマーなんてオタクじゃない人はいなくて、アニメ大好きだし、ジブリが嫌い(作品すべて)って人、今のところ知らないもの。そんな監督に間接的にでも作ったもの否定されたら、絶対凹む。だって、今はキモくても、最終的には、それを見た人が笑ってくれる物を目指して、作ってたはずだもの。
それはともかく。
AIに「〝グロテスク〟を理解させる」のは大事そうですね。
AIが人間に不快感、嫌悪感を与えないように判別させる。さもないとやっぱり、世間は戦争のための道具だ。ターミネーターだ。って方向性に行ってしまうと思うので……
けど、エログロ要素をAIに教えるのって、ハッキリ言って相当難易度が高そうですね。犬猫にすら、人間の生理的な好き嫌いを教えるのは、現状では不可能に近いでしょうし。人間同士だって、個々の趣味で完全に通じ合えるかといえば、否ですし。
完全に取り去ることが不可能なのであれば、その障壁をどこまで取り除けるかが肝になるんでしょうけど、これまた別ベクトルのボトルネック概念が出てきて、そこで研究が一旦停滞しそう。
はてさて。人間を愛せるAIはいつになったら出来るのか。
わたし、楽しみです。
ねぇ、加藤さーーん!!?
加藤恵:
「ひゃっ!? びっくりしたなぁ、もう。声が大きいよ……」
みんな、頑張るんだ。もう少し、もう少しなんだよぉ!!!
必死か。わたし、必らず死ぬと書いて、必死か!!!
あ、今11巻読んでます。
現在の感想:朱音さんが可愛い。
あ、あなたは、もしかして……麻理、さん?
すみません。割と寝て無くてヘンです。