マイページ
小説を探す
ネクスト
公式連載
書籍化作品
初めての方へ
ログイン
新規登録
(無料)
秋雨あきら
@shimaris515
2015年12月31日
に登録
エッセイ・ノンフィクション
二次創作
フォロー
ホーム
小説
15
近況ノート
243
おすすめレビュー
22
小説のフォロー
16
ユーザーのフォロー
8
2016年11月13日 21:19
だらーん。
なんだか近況日記のAI関連モドキが結構な量になったので、
そのうち、適当にまとめて投下したいと思います。
ここ数日間ほど、近況ノート上のお目汚し失礼しました。では。
秋雨あきら
X
Facebook
はてなブックマーク
4件のコメント
阿瀬みち
2016年11月13日 23:18
お目汚しなんてとんでもなく、すっごい楽しんで読んでました。
またAI関連の掌編をまとめて投稿してくれないかなぁと思っていたところだったので、このお知らせは願ったり叶ったり。
ネトゲの天使の話が特に大好きです。秋雨さんの作るお話好きなんです、私。
排他的なところが見えたかと思うと、不意に人間臭くて、ぐっと心を掴まれそうになります。
秋雨あきら
2016年11月15日 18:52
こんばんは、秋雨です。
お久しぶりです。いつも読んでくれて、ありがとうございます。
あのお話は、今とあるネットゲームを、兄を含めた知り合いの方々と遊ばせてもらっていて、身内で実際に出てきたテーマでした。
少しメタい話をしますと、現在ゲーム業界の間では「どうやってプレイヤーに遊ぶ時間を取ってもらうか」というのを考えるのが顕著です。
それは純粋な「おもしろさ」からは程遠くて、仕事やルーチンワークとしての「義務感」が混ざっているのではないか。と考えられます。そのうち作る側も遊ぶ側も、みんなが娯楽に携わること、それ自体に疲れはててしまうんじゃないか。という懸念があります。
今後、この「娯楽を作ることにも、遊ぶことにも疲れた」クリエイターとプレイヤーの緩衝材の役割を、AIが担うことになれないかと考えてる研究者がいます。
ログインしていない間に『娯楽物』という概念リソースそのものを、AIが吸収(アブソーブ)することで、人はもっと、積極的に娯楽を楽しめる、娯楽に対して活動的(エネルギィを使う余裕ができる)になれるのではないか。とクソ真面目に研究されてる、天才的な変態プログラマーもいらっしゃいます。わたし以上の変態です。
そういう思考を追う事すら困難な、半世紀先の未来を見てる変態と話をさせて頂く機会を得られると、じゃあプレイヤーに見捨てられたAIはどうなるんですかぁ…という疑問を提示せざるを得ないわけでして。
「そんなことは知らん。君らがなんとかしろ」
と、無茶振りをされたので出来た話がアレなのでした。
阿瀬みち
2016年11月19日 05:17
ぐぬぬぬ、本気の無茶振り怖い…。そういういらんことをバサッと切り捨てられるからこそのへんた…違った天才なのですかね。でも確かにAI自体が知能を持って娯楽や情報を提供してくれたら、というのはユーザーとして私も思います。開発者からすると、緩衝材、なるほど。
今のソシャゲやSNSサービスには、人付き合いとか見栄とか、娯楽とは程遠い要素から人を寄せ付ける構造になっている気がして、私はそういうのが苦手です。効率よくお金をむしりとっていってくれるのはいいんですが、もう少し快の要素が大きいとユーザーとしても嬉しいかな…。人と競う、比較する、以外の価値観を持ち込んでくれると嬉しいかも。
基本フリーライダーであろうとする私が言うことではないかもしれません(笑)
でももっと良い方法で開発者の方に資金を還元したいというのは普段から思うところです。昔のゲームはディスク買ったり公式資料集買ったりするだけでよかったから単純だったなぁ…。
いずれにしろ良いお話が聞けました。ときどきこういう裏ネタや作品の組み上がる背景などが聞けると読者としても嬉しいです。
秋雨あきら
2016年11月22日 07:33
おはようございます、秋雨です。
いつも感想をいただき、ありがとうございます。
課金とかゲームバランスって、難しいんですよね。
「競技性」と「ただの娯楽」を融合させるのって、本当に難しくて、ここに課金システムとかいう、それだけで既にサービス差が出る要素が存在すると、開発自体が無理ゲー。といろんな人たちが悩んでると聞きます。
今、パッケージゲームを作ってる人たちって、課金システムの尻拭いをやっているともいえるので、たいへんだなぁと思います(他人事)
コメントの投稿には
ユーザー登録
(無料)
が必要です。もしくは、
ログイン
投稿する
「これからの人間に、何を期待するか?」
『AIの孤独』(掌編)