こんにちは、秋月です。
恐怖のカードゲーム熱が再会しています。
わたし:
「お兄ちゃん、ごはんたけたよー(ぽちぽち)」
兄:
「今デッキレシピ作るのに忙しい(ぽちぽち)」
わたし:
「フェアリー特攻デッキ作ったんだけど、テストしてくれない?(ぽち)」
兄:
「あー、アレな。エルフで手札全変えして山札ブン回してアミュで全体6点出すやつか。いいぞ」
わたし:
「お兄ちゃんはずっとドラゴンなの」
兄:
「カード集まったらドラゴンさいつよ。今wiki見たらティア1だったわ」
わたし:
「ティア1だったね。高コスの『挑発』強すぎない?」
兄:
「挑発じゃなくて『守護』な。正直回るとドラゴンが一番だろ」
わたし:
「除去カードはあるけど、秘策みたいなトラップがないからね。シャドバって進化で版面なんとかなるぶん、カウンターカード少なくない?」
兄:
「まだカードプール少ないのはあるが、そうだな、アグロ弱めにして、コントロールを強くした弊害じゃないか? アプデしたらその辺りも対策するだろ。たぶん」
わたし:
「割と完成度高いよね。元がハースストーンっていうのはあるけど」
兄:
「パク……オマージュはいいことだぞ。そういえば飯は?」
わたし:
「あぁ、炊けてたんだった。ゴハンタベナキャ」
兄:
「うむ。カードゲームはいかん……ハマると日常生活に支障がでる……」
わたし:
「ゲームセンターのコードオブジョーカーも大型アプデ来たよね」
兄:
「言うなよ。絶対通いたくなるから……紫ってどうなの?」
わたし:
「強いよ。でも珍獣がさいつよ」
兄:
「あ、しばらくいいわ」
わたし:
「お兄ちゃん、アグロ嫌い過ぎでしょ」
兄:
「俺はカードゲームは、数でボコるより、単体でつえーカード使いたいの。ビシャモンとハエ魔人が最強であった時代が完璧だった」
わたし:
「えぇ……あの時代、赤黄最強の最悪にクソバランスだったと思うけどなぁ……」
兄:
「それは否定せん。そういえばご飯まだ?」
わたし:
「あ、ゴハンタベナキャ」
兄:
「タベナキャ」
~3時間後~
わたし:
「お兄ちゃん、お風呂わいたよ」
兄:
「おまえ先入っていいぞ」
わたし:
「んー、今いそがしい(ぽちぽち)」
兄:
「俺も忙しい。Aランクになったら流石に相手強いな(ぽちぽち)」
わたし:
「みんな強いね。っていうか、ハースストーンとかで名前見た事あるプレイヤーいるんだけど」
兄:
「多いよな。あ、マッチングした」
わたし:
「あ、マッチングした」
(バーン!)
わたし VS 兄
わたし:
「…………」
兄:
「…………」
わたし:
「よろしく! 一瞬で終わらせてあげます!」
兄:
「よろしくな! 悪いがここは通さん!」
仁義なき兄妹ケンカ、勃発中です。
(さすがに人を選ぶと思ったので、こっちに掲載しました)