• エッセイ・ノンフィクション
  • 二次創作

日記で考えたネガティブな話題を、物語にできないかなーと考え中。

タイトル:15年後の未来集(仮題)

サブタイトル:
Read.Books.with(Ghost_host)←てきとう

キャッチコピー:
ユウレイの瞳に、ミライは映らない。

紹介文:
VR書籍と呼ばれる存在が世間に認知されて、十数年。
世界には仮想読書用のメガネデバイス『リ・レンズ』が、安価に普及されていた。

概要:
文庫本からハードカバーまでサイズを好きな時に変更でき、メモ帖や付箋機能を有し、好みのブックカバーをカスタマイズでき、さらには空中等に場所を問わず固定化まで出来る。おまけに一冊辺りのコストも安い。

『仮想書籍(VRーBOOKS)』

現状『紙の本』は、ビブリオマニアの間で取引される嗜好品(コレクターズアイテム)と化した。大勢の人々は『リ・レンズ』をかけ『仮想の電子書籍』を購入し、レンズをかけた者同士で本の情報を共有するのが主流になっている。そんな時代。


高校生の【主人公】は、とある家庭の事情から『VRデバイスを使えない』環境下にあり、常に『紙の本』を一冊持ち歩いていた。

そんな折り、高校に通学する電車の中で『紙の本』しか読めないという、セーラー服を着た幽霊に目をつけられてしまう。

「へぇ……私の姿が見えるとはね。いいわ。せっかくだから説教をしてさしあげるわよ。人生の先達者のありがた~いお言葉を、耳のクソ穴ほっぽじって良ぉく聞きやがりなさい。いいこと? うぁーちゃるりありてぃばっかやってないで、もっと現実を直視なさい。その手で触れることのできる、確かな手触りと音を持つ、紙の本を愛しなさい。読み耽りなさい。主に私の為にね――あ、隣座るわよ」

そして【主人公】は、毎朝と夕方に利用する電車の中で、古風ゆかしき、文学系美少女ユウレイ(自称)と相席になって、一冊の本を開いて読んだり読まなかったりする。

しかし、活字の本に目を通すと『3秒で眠りに落ちる』現役男子高校生に、文学系美少女(以下略)は怒り狂う。

「――っていうか、3秒しかもたないって、アンタらどんだけ活字耐性が無いのよっ!? こ、これだから最近の若者はっ! たるんどるゥっ!」


近未来、VRラブコメ文庫話、始動。



という短編を考えて、本日は力尽きました。

あ、これ、フリーアイディア素材です(他力本願)

1件のコメント

  • こんにちは、おはようございます。わたしです。

    上記の物語自体は、自分のメモ帖の中にちょこちょこ書いてます。
    「フリーアイディア」みたいなのは、ネット上の「フリー素材」みたいなイメージで、一応こんな案を考えてみました。わたしも実際書いてみるつもりだけど、どうぞ宜しければ他の方も自由に使ってやってください是非。みたいな感覚です。


    最近の有名処だと、スクウェア・エニックスさんが「FF15」のイメージボードの一部をフリー素材として提供したアレっぽい感じです。わたしもせっせとクソコラを作って楽しんで――いえ、そういう感じでよろしくお願い致します。


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