いつもご愛読ありがとうございます!
脳味噌空っぽにして性癖を書き連ねている超長編ファンタジー『蒼き太陽の詩』、とてもきりのいいところに来たので記念に近況ノートを更新します。
このお話、160話を超えても終わりが見えないので、どこまでいくんだ?とご心配される方もいらっしゃるかもしれないと思います。
今後の目安について書き残しておきます。
この物語は「アルヤ王となったソウェイルがサータム帝国と平等な和平条約を結んで大陸に平和をもたらす」がゴールの話です。
ネタバレのような気もしますが、ゴール地点は見えていた方がいい、が私の創作のモットーなので書いておきます。
ソウェイルが! 王になり! 帝国と対等な立場で同盟を結びます!!
それがソウェイル35歳の話です。
この話……ソウェイルが6歳から始まって……35歳まであるんです……。
でもさすがに全部書くわけではありません、第一部から第二部まで一気に5年の歳月が過ぎたように特筆する出来事がない時期は飛ばします。
序章:6歳 3話 約1万字
第一部:9~10歳 1~6章 約35万字
第二部:14~16歳 7章~12章 約30~40万字(予定)
第三部:18~19歳 13章~15章 約15~20万字(予定)
第四部:24~25歳 16章~18章 約15~20万字(予定)
第五部:34~35歳 19章~未定(もしかしたらまるまる全部19章で100話近く書くかもしれない) 25万~35万字(予定)
終章:35歳 1話 約3000字(予定)
こんな感じです。
つまり、第二部が終わってソウェイルが王になれば物語は半分終わりです。
その第二部が9章、半分まで終わりました。
また第一部の6章みたいに12章が30話近くまで膨れ上がると思いますが、とりあえず私の中では半分終わった気持ちです。
この物語は「紅蓮の女獅子と蒼き太陽」から始まって「紅蓮の女獅子と蒼き太陽」で終わります。
最後のワンシーンは満面の笑みのソウェイルが胸を張ってユングヴィに「俺、立派な王様になれたよな?」と問い掛けるシーンと決めています。
そこに辿り着くまであと3~4年かなあ、頑張って書きます。
というのとはまったく別にカクヨムコンの話を書いていきます。
さすがに両立はなかなかキツいですね……。もしかしたらまた週1更新に戻るかもしれませんが勘弁してください……。