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世界を変える運命の恋コンテスト反省会&ロイデンの更新について&最近のことをちょっと

こんばんは!
急に暑くなりました。ヒートテックを脱ぎ捨てました。今日から部屋着は長袖Tシャツです。明日も暑いんですよね。風が強すぎてあまり外出する気にはならないのですが、ポケモンGOの近所のジムにアローラナッシーを置いてくる仕事だけは欠かさずにがんばりたいと思います。

世界を変える運命の恋コンテスト、最終選考の結果が出ました。
春分の日を過ぎても連絡が来ないので落選は確実だと思っていたのですが、最終選考にも残っていなかったとは、と思うと自分がいかに驕りたかぶっていたかを思い知らされてとても落ち込んでしまいました。
渾身の力作だったのですが、だめだったか。今回のために先行作品も全部読んで他の富士見Lのラインナップもチェックして設定もストーリーラインもとても練り込んだのですけれども……。
選評がないので何が原因で落選したのか具体的なことは憶測でしか言えないのですが、モチーフが良くなかったのかな、とちょっと思ってしまいます。
つまり、宗教的といいますか……。
20年近く勉強してきたテーマなのでつらいのですが、また一から違うテーマを勉強し直しかなあ、と思います。
あるいは、アラブでも中華同様後宮だったら最近ちらほら出てきているのになあ……と思うので、そういう方向に転換するとか。
くよくよしていてもしょうがない。ここは素直にマーケティング戦略を見直すことにします。
この話はこれで終わり!

ロイデンは順調に執筆が進んでおりまして、なんと、昨日5章を書き終えました。予定どおり全20話なので、今夜の更新を含めてあと12回分あります。今までどおり水曜・土曜の週2回更新だと、5月8日まである予定です。
その先についてはまだプロットがあやふやなのでなんとも言えませんが、あまり途切れないように準備はしていきたいと思っています。
ロイデンは本当に、ギフトをくださる方、コメントをくださる方、ありがとうございます。今はロイデンくらいしか感想をもらえる作品がないので、心の支えにしております。いろいろあったので、ロイデンがなかったら折れていたかもしれません。ロイデンもそんなに爆発的に読まれているわけではないんですけれども……あともうちょっと読まれたら嬉しいかなって思います……! そして皆さんお気軽にコメントを残してくださればと思います。
コメントを残したくなるような内容かと思うとちょっと疑問ですが。展開的に。ずっとジェットコースターと言いますか、5章は(絶句)みたいなことが続きます。絶句したら「(絶句)」と書いておいてくださると嬉しいです。6章7章はもうちょっと平和です。


以下最近の話の雑談です。

桜……咲きませんね……。
河津桜とか熱海桜とか、ソメイヨシノではない桜はとっくに咲いてとっくに散っているのですが、ソメイヨシノ……。
ソメイヨシノ、どうやら寒暖差が激しいと開花が進むようで、基本的に昼も夜も暖かい(ほんとかよ!? 夜なら5℃くらいまでは下がってたよ!)静岡では全国平均と比べて咲くのが遅いらしいです。今日は忙しくてローカルニュースのお天気コーナーをチェックできていないのですが、咲いたのかな? 昨日咲きそうだと推し気象予報士さんが言っていた気がするのですが。
でも、この週末は桜が咲いても見に行くゆとりはぜんぜんなかったでしょうね。咲かないでくれてありがとう。逝かないでくれ3月。
ゆとりがないのに仕事の隙間を縫ってロイデンを書いていたのだと思うと、優先順位がとち狂っていますね。ごめんなさい。来週は何の憂いもなくお花見に行けるようにがんばります。頼む~散らないでくれ~!!

忙しくてゆっくり小説を読むことができず、気晴らしとして短時間で済むやつ!と思い、一日1冊くらいのペースで漫画を読んでいました。
久しぶりに漫画にはまりました。
「瓜を破る」です。
一時期Twitterのプロモによく出てきていたので、ずっと気になっていました。可愛い絵柄でそんなまがまがしい内容でもなさそうだったので……あとなんか初めて同士のカップルが好きなので。ブックウォーカーがコイン還元セールをしていたので、途中まで現金でまとめ買いをして途中からコインで一括購入しました。
すべての巻号泣。
すべての登場人物に感情移入できる。
私は地方で非正規雇用をしているのでまい子やその同僚たちとはまったく違う立場なのですが、感情表現が繊細だし、友人知人から伝え聞いたような「あるある」が詰まっていて、これはアラサーアラフォー女性には心当たりがいっぱいあるぞと。
特別不幸になる人がいないのもいいですね。今のところみんななんとなくいい感じに収まっている。あとは辻の家庭が心配だけど、きっと10巻以降に整理されるのでしょう。
女性の性欲について真正面から描いてくれるのも好感が持てると言ったらなんか変な言い方ですが、開放的だけどそんなにいやらしい感じではなくて(性描写はあるので苦手な方はお気を付けください、いわゆるらぶえっちというやつなのでそれだけで不快感を持たれる方はそんなに多くないと思いますが、かなりしっかり描かれているので念のため)。
沢さんや小平さんの存在もインパクトが大きくて、令和のオンナの物語だなあ……と思いながら読みました。10巻が楽しみ~。
どうか辻を幸せにしてくれ……私はああいう女に弱いんだ……。

Twitterのプロモに出てくるまがまがしいやつ、といえば、前回のカクヨムコンのホラー部門で特別賞ととったという「夫恋殺」、めちゃめちゃおもしろかったです。ずっと不倫の話をしていて、私こういう男女の愛憎どろどろみたいなの案外好きなんだな、と思いました。
猟奇的な殺人事件より主人公にとりつく幽霊より危うい均衡の上でずっと不穏に続いていく三角関係のほうがよっぽど怖いです。でもこれもなんか主人公の澪子に感情移入しちゃったな……私同世代の女キャラみんなに感情移入してるのかも……。最後、澪子、ざまぁできたじゃん……と思って感動しちゃいました。
感情移入できる作品がいっぱいあるって、世間ではマジョリティだということなんだろうから、ラッキーなんだろうなあ、と思います。お気楽な人生です。
うそ、小説読んでるじゃん……忙しいんじゃなかったの、私……。

しゃべればしゃべるほどぼろが出るのでこのへんで切り上げます。

ではでは、今日はもうロイデンを更新したら寝ます。
フェルンちゃんみたいな髪形をしたいけど私の髪質はゼンゼなんだよなーと溜息をついている日崎でした。

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