どうも、坂神です。
『ツッコミ錬金術師とクソボケ死霊令嬢、ド田舎雑貨店を営んで暮らす。』第４０話目で、第四章終了致しました。
第四章の４０話目は、『ツッコミ錬金術師』を書きはじめた当初から、「何はともあれ、まずこれを書きたい！」と心に決めていたシーンでして。
私自身、非常に思い入れのある場面となっております。
まあ本当はもう少し字数に余裕があったら、あと一回か二回ぐらい、ミュリエルとの掛け合い（ボケツッコミ）を増やしたかったんですが、その辺りは致し方なしでしょうか。
以前にも触れた気がするんですが、今回一話３５００字縛りで書いているので、けっこうボケツッコミを入れたくても、捻じ込み切れない場面が多いんですよね。
ただ、個人的には真面目なシーンでもあえて笑いを入れていく演出とか大好きなんですけど、人によっては「真面目なシーンぐらい真面目なノリで書けよ」って意見もあるかもしれませんし、何がベターかはわかりません……。
あと、すでに公開済みの４１話目ですが、こちらは『ツッコミ錬金術師』第一章～第四章までに登場した主要キャラの能力設定をまとめたページになっております。
一応本作はＷｅｂノベルとしてゲームテイストを取り入れたつもりでして、執筆当初から色々と能力値やスキルなどの設定を用意していたんですが、どうやって作中で紹介するかはかなり悩みました。
本文の中で地の文に織り交ぜて表記していく方法もあったと思うのですが、色々思案した結果、『ツッコミ錬金術師』では４１話目のように物語がひと区切り付いたところで、まとめて主要キャラの能力設定を掲載する方針を採用しております。
商業ラノベだと『アサシンズプライド』方式ですね（笑）。
あっ、そう言えば本文の内容とは無関係な上に今更なんですが、『ツッコミ錬金術師』も第三章の終了時点で１０万字を超えていたので、現在開催中の「第二回ドラゴンノベル新世代小説コンテスト」に応募してみました。
でもって『ツッコミ錬金術師』の本編に関しては、すでに第五章のラストまで執筆が終了しております（現在は第六章後半を執筆中）。
邪竜ラザロスとの決戦前、サイラスがアメリアと交わした約束を覚えておられる方ならば、どんな展開が待っているか何となく想像が付くかもしれませんが……
第五章は、ひとつ前の章と打って変わって、非常にラブコメ（というかコメディ？）的な色の強い内容になっております。ていうか相当バカバカしい話です。
というかバカバカしさを優先したためにご都合展開な部分もありますが、ひとつその辺りは笑って流して頂けると！
えー、それと最後にしばらく前から更新休止中だった『同居相手は積読少女』につきまして。
実は先日、１～３４話以降のページを下書きに戻した上、「完結」状態にさせて頂きました。
ちょっとこの先、いつ続きを書けそうか目途が立たなくなってきたからです。
ただ元々『積読少女』って、３４話目まででいったん完結していて、そのあと気ままにだらだら連載していたお話だったんですよね。
なので、過去に一度完結させたところまでは公開状態のまま、完全に削除することはしていません。姫谷視点の番外編とか、カラオケバトルとか、歌恋がしょーもないこと仕出かす話とかは、さすがに話の区切りが悪いので非公開にしてしまいましたが……。
その辺りに関しては、リアルタイムで連載を追い掛けていてくれた皆さんだけが、そっと記憶にとどめておいてください（笑）。
などと、毎度ながら以上のような調子でお送りしましたが、前回の近況ノート以後、拙作をお読み頂き、レビューや評点、応援などをお寄せくださった皆様には、心より御礼申し上げます。
以上、坂神でした！