どうも、坂神です。
『ツッコミ錬金術師とクソボケ死霊令嬢、ド田舎雑貨店を営んで暮らす。』最新話(30話)で、第三章終了&10万字を突破致しました。
この第三章終盤から第四章にかけては、かつて「天曜の八勇者」の一人として称えられていた時代のサイラスの過去が判明し、また当時の仲間のうち二人(ペイシェンスとヴィニイ)とも再会して、強大な敵を相手に戦いを繰り広げます。
ここまでも何となく「優秀な錬金術師で、実は戦闘力も高いらしい」とぼんやり語られていたサイラスですが、ようやく実力の全容が明らかになるんじゃないかと。
尚、現在第四章までは本文完成済み、第五章執筆中で、プロットは第八章まで用意済みです。
少なくとも第四章のラストシーン(交易都市ロメインのエピソードがひと区切り付くところ)までは完全に書き上がっています。
ところで、この近況ノートでも「しれっと本文中で出てくるけど詳しく説明されていない設定」を下記にて少々触れておきましょうか。
今回は、第三章で語られている「天曜の八勇者」についてです。
まあ「八勇者」っていうぐらいなんで、当然全部で八人居ます。
まずは簡単にまとめておきましょう。
〇 〇 〇
1:セドリック/異名「救世の剣」/英雄/光
2:サイラス/異名「魔装編み」/錬金術師/闇
3:ナサニエル/異名「星を知る祈祷者」/大神官/地
4:ストライヴァー/異名「大いなる不屈」/騎士/竜
5:ロザリンド/異名「葡萄絞りの魔女」/魔法使い/火
6:シガード/異名「獣の怪腕」/戦士兼鍛冶師/獣
7:ペイシェンス/異名「妖弓姫」/エルフ/水
8:ヴィニイ/異名「探し屋」/盗賊/風
〇 〇 〇
表記の順番は、大まかな実力に従ったものです。
ただし、この「八勇者」の序列ってスポーツの世界ランキングぐらい際どい差だと思うんで、条件次第では誰が誰より特定の状況で強くてもおかしくないんですが。ここで表記してある順番は、あくまで参考までにって感じでしょうか。
尚、異名に関しては、いわゆるファンタジーでお馴染み二つ名ってやつで、こう、中二病が疼く感じのアレですね!
とりあえず現時点で主人公のサイラスを含め、第一話冒頭でちらっとだけ会話したセドリック、第三章の後半で再会したペイシェンス&ヴィニイの四人が登場している状態です。
あー、そう言えば、話は変わって先週のことなんですが。
「カクヨム2020夏物語」用に投稿した『二〇二〇年の恐喝者』が、ちらっとだけミステリージャンルで週間ランキング3位に入って、トップページに掲載された日があったみたいですね。ありがとうございます。
などと、毎度ながら以上のような調子でお送りしましたが、前回の近況ノート以後、拙作をお読み頂き、レビューや評点、応援などをお寄せくださった皆様には、心より御礼申し上げます。
以上、坂神でした!