どうも、坂神です。
アニメ『あんハピ』を視聴しつつ、「あーもしも工事現場の看板に転生したら、雲雀ヶ丘瑠璃(ひばり)ちゃんとの結婚ワンチャンあるかなー」などと物思いに耽る日々ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
まったくイマドキは工事現場の看板でさえ美少女から片想いされているというのに私と来たら。
それはさておき、日常系萌えアニメが好きです。
日々の癒しとして一クールに一本は欲しい。
『けいおん!』で澪ちゃんとあずにゃんにハマり、『ご注文はうさぎですか?』でリゼさんにハマり、『きんいろモザイク』で綾と久世橋先生にハマり、『ゆるゆり』で綾乃ちゃんと向日葵にハマって今日に至っております。
あっ、『Aチャンネル』はユー子が好きでした。
黒髪キャラ率が高めな気がしますが、わりとそれは偶然です。
日常アニメではないですが、初代『アイドルマスター』では美希が好きなので。……でも『デレマス』になるとどうかな……みくにゃん?
なんて、のっけから相変わらずオタク全開でアレな風味ですが、実のところ一週間経っても新作のネタがロクに固まらないわけです。
そいでもって、仕方なくカクヨムに投稿されている小説を読み漁ったり(読むの遅いので、十万字超えの長編だと一日一、二本が関の山ですが)アニメみて現実逃避したり(するな)。
しかしカクヨムで公開されている作品をスコップしてると、そのクオリティの高さには毎度軽くビビります。
「この発想はなかった!」とか、「え、みんなこの緊密さで伏線パズル組んでるの? マジで?」とか、「やっべ、うっかり感動しすぎて液晶画面よく見えないわ……」とか、一作読むたびにそんな調子ですからね。
皆さん、もうちょっとお手柔らかにしてくれてもいいんじゃよ(震え声)。
で、他作品を読んだあとに手元にある自分の次回作のプロット読み返してみると、また気に食わなくなって書き直してしまうという……
あれ、新作書くならスコップしない方がいいんじゃね?
なんて思ったりもするんですけど、読まなきゃ読まないで、周囲のレベルが把握できずに成長もできないですし。
サッカーで例えると、国内リーグしか知らない選手だけじゃW杯の決勝トーナメントを目指すのは難しい。
よって、すでに賢明な皆様であればお察しのことかと思われますが、私が毎週十本ぐらい深夜アニメをチェックしているのも、カクヨム小説を読み漁っているのと同様、すべては現代サブカルチャーを研究し、創作活動に活かすためなのです。
自分の部屋に『けいおん!』の秋山澪フィギュアが置いてあるのも魅力的なヒロインキャラクターを研究するために致し方なくですし、ここ一年間で一番聴き込んだ音楽が『ラブライブ!』のスノハレなのもラブコメ作品執筆におけるインスピレーションを得るため止むに止まれずのことなのです。
ほ、本当に仕方なくなんだからねっ!? 勘違いしないでよね!
と、以上のような調子でお送りしましたが、前回の近況ノート以後、拙作をお読み頂き、レビューや評点をお寄せくださった皆様には、心から御礼申し上げます。
それでは「おいおい本当に半分以上アニメの話しかしてねーな!?」なんて苦情が来る前に、このへんで。
『三者三葉』では葉子さまが好きな坂神でした!