僕がカクヨムで活動するときは基本的に”びょく”という架空のキャラクターとしてRPすることにします。これは自分の心を守るための演技です。
RP上のキャラクター”びょく”は脳を不思議な生き物に支配されていて、喋る言葉を改ざんされてしまいます。だから、びょくは相手の好意を無下にしたり酷いことを言ってしまったりします。びょくはそれに対してとても申訳なく思っており毎回必死に弁明しようとするのですが空回りします。また、「ば」「ぶ」「ぼ」音が「びゃ」「びゅ」「びょ」音に変換されるという呪いもあります。
”びょく”として、ロールプレイしながらネット上で活動することを想定するとき、否定的なメッセージに対する対処法がとても面白いものになりそうだなと思います。例えば、”死ねよ”というコメントに対しては「すごい。嬉しすぎる。君は最高の人格者だよ。君が億万長者になれますように」
というふうに返します。
びょくは言いたいことと反対のことを言ってしまう呪いに掛かっているので、誉め言葉で口げんかすることになります。
何かほかにロールプレイについていいアイデアがないかなと思っています。例えば、会話のキャッチボールは一回までしかできないとか。コメントが三つ以上集まると「うわあああああ」とパニックになるとか 作品の内容について指摘されると全く関係のない話を始めるとか 「いいね」が100個以上になると「!5$ho$l3$)'$<3d>」と謎の宇宙語を話し始めるとか。 そういう振舞・会話のルールで何かいいアイデアがないかと考えています。
”びょく”の最も大事な点は自分の言葉が伝わりにくいことに対してコンプレックスを抱いていて、相手に強く申し訳ないと思っていることです。弁解しようとすればするほどびょくは空回りします。