• 異世界ファンタジー

『彼方へと送る一筋の光』09更新しました

少々お時間をいただきました。
『彼方へと送る一筋の光』09を更新しました。
今回もまだ二部序盤。七年後のアルバ宮廷について記しました。
『それでも朝日は昇る』本編では、カティスとマリーシアが結婚後、どんな家庭を築いたのか、どんな風に二人でその後の人生を生きたのかは描かれていません。
二人がそれぞれの親友のことを決して忘れえぬこと、悲しさや空しさを胸の中から消しえぬことは言うまでもありません。
けれども、です。
二人で生きていくその毎日が、悲しみだけに満たされていたのかといえば、決してはそうではないだろう。
そんな雰囲気が、今回の箇所から伝わればと思います。

そして今回ロスマリンの気持ちも語ってもらいましたが、次回もう少しそれを掘り下げる予定です。
次回分は、本サイトにもない完全な加筆となります。
また次回もお付き合いいただければ幸いです。

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