あ、いや、それじゃなくて…。
『荒磯の姫君(中)』の連載を始めました。
https://kakuyomu.jp/works/16816700428592930275/episodes/16816700428593059176 『荒磯の姫君(上)』の続きです。「海女の娘組の頭」が村人に対してさえ隠し通さなければならない秘密とは何か? それが明らかになってきます。
「(上)」よりも長い連載になる予定です。よろしくお願いします。
一方で。
『冬服』のほうは連載が終わりました。
…こういう話です。はい。
最初に刊行したときには、まるみは「二度同じことを言わない」と地の文に書いてあるのにじつは言っていたりとかしたのですが、気がついたところは修正しました。
「こういうのがいい文(文章)だ」と教えられるとおりの文(文章)というのはなかなか書けないな、と思います。
ところで、るなが小論文の先生のアクセントを「大阪弁」と言っているのですが、るなは関西の言語をよく知っているわけではないので、あくまでるなが認識する「大阪っぽいアクセント」です。
もともと『冬服』は「制服コミュニケーション3」でコピー本にまとめようと思っていたのですが。
割り付けしてpdfファイルを作るところまでは行ったのですが、コピーする時間をとっていなかったということで、あえなく間に合わなくなってしまいました。
まあ。
東北に行く段取りも、コピー本を作る段取りも、いろいろと勘を失ってますね。
12月からは即売会参加も通常ペースに戻って行く予定なので、少しずつその勘を取り戻していきたいと思います。