清瀬 六朗です。
ちなみに、クリスマスを前夜からお祝いするのは、キリスト教の宗教的暦では、前日の夜から一日が始まる(日没で一日が終わり、そのあとの時間は翌日に属する)という感覚があることによります。
また、日本ではクリスマス当日(25日)が普通の日であるため、平日だとお昼は普通に仕事があるので、しかも年末進行で忙しかったりするので、前夜のお祝いのほうが重要、ということになるのかも知れません。
加えて、1980年代に「青春」の時代を迎えた私たちの世代に関して言えば、山下達郎の「クリスマス・イブ」という曲の影響が大きいように思います(各世代、「青春のクリスマスソング」というのがあると思いますが)。
というわけで。
『聖夜に書く告白の手紙』
https://kakuyomu.jp/works/16818093090588115295の連載を開始しました。
自分の好きな男の先生と、自分の好きな女の先生が結婚する。
それを知って傷ついたピュアな(たぶんそうだと思う)女子生徒が、よからぬことを考え、実行しようとする物語です。
もちろん、そのよからぬことや法律に反することを推奨するものではけっしてありません!
性的な身体感覚の描写がありますので、「性描写あり」としています。
全5回、12月24日~28日午後6時公開です。
クリスマスのお話と言えば、前に、『クリスマスソングのすずの音』
https://kakuyomu.jp/works/16817330659097676511を書いたことがあって、それも、けっして推奨しない行いの話でした。
あー。
なんか、「心温まるクリスマスのお話」というのが、ないような。
来年は、そういう心温まる物語を書くとしよう。
(来年の話をすると鬼が笑うとも)。
それでは、よいクリスマスを。