『やまざくら』第9話を公開しました。
https://kakuyomu.jp/works/16816452219877883167/episodes/16816452220890490053 「更新が滞っています」と書いた昨日の今日です。
24時を過ぎてるから「昨日」・「今日」をどこで区切るかにもよりますが……でもやっぱり昨日の今日だな。
そこで書いた仕事のほうは、それは仕事にも「最悪」を考えればいくらでも「最悪」はあるのですが、想定していたうちで「最悪」に近い展開を迎えました。しかも、それがまったく別のところに波及してまたろくでもないことを引き起こし……と、ひどい一日でした。それはもう、帰宅する途中で体力と気力が尽き果て、電車に乗るのも「できればやめたい」という気もちで。しかし電車に乗って家に帰らないと体を休めることもできない、と、なんとか気を奮い立たせて帰ってきて、家に着いて扉を閉めたらそこにへたり込むのでは、というような状態でした。
ところが。
ここに掲載するために原稿の直しを始めると、思っていたより順調で、寝落ちもせず、けっきょく今回分が短かったこともあって、掲載まで漕ぎ着けることができました。
ま、これぐらい、自分の好きなことをしておかないと眠るに眠れない、という気もちもありましたけど。
今回のところは、花梨が夢だとか夢でないとか幻だとか言っている部分が、以前に発表した文章ではよくわからなかったので、書き足しています。
あと、ここまでもちょっとだけ出て来ていましたが、今回から委員長が登場します(出てくるのは今回もちょっとだけですけど)。
子どものころに私が住んでいた地域には女子制服がセーラー服の学校がありませんでした。だから、セーラー服というのは、身のまわりの同年代の女子が着るものではなく、ドラマとかのフィクションでしか見かけない「想像上の制服」だったのです。それで、「セーラー服の委員長」というのは、私にとっては、実在しないあこがれの存在でした。
そういう「あこがれ感」がどこまで生きているかわかりませんが。
次は比較的早く更新できると思います……とか書いたらまた停滞してしまうかも知れないですけど。なんかそういうのが多いですけど。
がんばります。
それと、突発的な別企画も進行中です。これも、実現すれば……というところです。つまり、実現すれば嬉しい、ということですけど、それは「実現しなければ悲しい」ということなので、嬉しくなれるようにがんばりたいと思います。