柊准(ひいらぎ　じゅん)

文章、構成、全てに秀でている作品でした。現在投稿までの話数までの読了があっという間でした。感激です！

　もうかれこれ更新されなくなってから二週間以上が経った。作者のXを見てみると「次の話が思い付かない」と嘆いていた。僕としても、作者のひらりくるりさんを応援するためにも、レビューを勝…続きを読む

　繊細な描写に、この小説へ自然に感情移入してしまうことは必至の事実。読んでみてください。驚いてしまうことでしょう！！

　念入りに練られた設定。すみやかに展開される構成。それらが相まって面白いSFにする。読み応え、あると思います。

　セリフに、不鮮明なほど着飾った、日常のひとかけら。そのどれもが違和感なく読者を浸らせれる。

　方言ひとつとっても、キャラクターひとつとっても、魅力的でした。今後の展開が楽しみです！！

この物語は、日常のほんの些細なきっかけから生まれるのほほんとした物語だ。直情でまっすぐな少年とそんな少年をからかう少女。
思わずからかい上手な高木さんを思い出してしまったよ。

文の入りから個性が溢れだし、独自的な構成に、読者は素直に面白いと感じることだろう。期待の作品です。

情景豊かに紡がれる文章に、これからどうなるかと期待してしまう構成。その全てが卓越している。どうぞ、ご覧になってみてください。

読んでいて、思わず感嘆がこぼれてしまった。詩的な表現の多様さに驚いたのだが、この作家の底知れぬ文章力をこれから期待せざるを得ない。

読んでいて、食事の描写が卓越しているし、文章力のある作家なのでなんの苦痛もなく読める。文章それぞれにまるで色があるように、映像が浮かんできました。注目の作品です！！

　個性的な文体で、少し読みづらかったが、物語自体は面白く魅力的な作品でした。是非、読んでみてください。