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久々原仁介
@nekutai
2017年9月8日
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現代ドラマ
エッセイ・ノンフィクション
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小説
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蛹を盗んだ夜に
/
久々原仁介
大学生の頃、「久しぶり」と見知らぬ人に話しかけてみるという遊びにハマっていた。人を愛する故に欠けていく、僕らの背中に名前を付ける物語。
★36
現代ドラマ
完結済 2話
10,374文字
2024年11月17日 21:57
更新
暴力描写有り
ミステリー
短編小説
君の胃液でつくったハーバリウム、ポケットで液漏れ
久々原仁介
メンヘラ疲労ちゃん。
/
久々原仁介
僕はだいたい生きることに疲れている。 別に希死念慮や自殺願望があるわけじゃない。ただ、疲れている。
★22
エッセイ・ノンフィクション
完結済 1話
1,781文字
2024年11月2日 18:01
更新
小説
時間をかけて仲良くなれるのは「疲労」だけ
久々原仁介
生きる限り疲れはついて回るもの。でもそれがちょっと愛おしくなるかも。
未来屋 環
「涼宮ハルヒ」と、友人の踵を踏んだことについて
/
久々原仁介
こんばんは。 これを読んでいるからには、アナタの心は夜なのでしょう。僕は朝が苦手なので、これを読んでいるときだけでも心の電気を消してもらえると、大変幸せます。
★27
エッセイ・ノンフィクション
完結済 1話
3,314文字
2024年10月6日 13:43
更新
涼宮ハルヒ
小説
短編
僕がこの世から去るとき、棺に『涼宮ハルヒの憂鬱』を入れてください。
久々原仁介
愛よりも、響いた
/
久々原仁介
僕は君がしてくれた告白の内容なんて ちっとも覚えてはいないけれど その後に送られてきたメッセージは一生忘れないと思う
★36
エッセイ・ノンフィクション
完結済 1話
858文字
2024年9月21日 18:38
更新
カクヨム
短編
君の告白なんて、覚えてないけれど
久々原仁介
カシスオレンジの微笑みが、苦しそうだったから
/
久々原仁介
そういえば君、小説書いてるんだってね。 知ってるよ。というか、ここのbarに来てる人はだいたい貴方のことを知ってる。背の高くて、目つきの悪い小説家の男の子が来るんだって、マスタ…
★31
エッセイ・ノンフィクション
完結済 1話
2,874文字
2024年9月14日 18:50
更新
エッセイ
女性視点
マーブリング、寂しそうな背中だったね
久々原仁介
この作家の発想よ
@hanasuzukurori
狂人とかき氷
/
久々原仁介
夏の暑い日に、冷房をかけたまま食べるかき氷が好きだった。 僕が好きなのは、祭りの屋台なんかで出されるじゃりじゃりとした粒の大きいかき氷だった。
★101
エッセイ・ノンフィクション
完結済 1話
2,826文字
2024年8月18日 16:31
更新
エッセイ
ノンフィクション
小説
青春
かき氷が好きだった。
久々原仁介
すごいいいです
@momoiro517
スキャナー・ネコ
/
久々原仁介
友達の猫が死んだ。 連絡をもらったとき、僕は間借りしたアパートのエアコンをつけるかどうか迷っていた。電気代ばかりが上がる、そんな大学三年目の長い夏休みだった。
★36
現代ドラマ
完結済 2話
8,383文字
2024年8月14日 14:40
更新
残酷描写有り
猫
友達の飼っていた猫が死んだ。僕はそれをスキャナーで読み込んだ。
久々原仁介
地殻の傘
/
久々原仁介
地下で僕が体験した話を、聞いてくれ。 僕はね、怖がりで、本当は同級生に「おはよう」も言えない人間なんだ。
★41
ホラー
完結済 1話
2,737文字
2024年7月28日 18:52
更新
ホラー
短編
純文学
群像劇
地下道に、愛愛愛愛されていた。
久々原仁介
この足音さえ、海に隠して。
/
久々原仁介
北北東の空には上半分が隠れたオリオン座が青白く輝いていた。
★24
現代ドラマ
完結済 1話
983文字
2024年7月19日 08:37
更新
自傷
少女
ショート
短編
青春
リストカットをした夜は海を走った
久々原仁介
オッパブと僕にまつわる混沌について
/
久々原仁介
大学一年目の夏、僕はオッパブに通い詰めていた。 あの暗がりでギラつくミラーボールの下で、顔も見えない相手との会話が好きだった。
★18
現代ドラマ
連載中 1話
1,135文字
2024年6月16日 18:20
更新
性描写有り
風俗
青春
恋愛
大学生
オッパブよ、僕の兄弟よ
久々原仁介
影は僕が踏んでおくから、そのまま生きていいんだよ。
/
久々原仁介
小説を書くことが好きでした。 誰とも話さなくていいから、好きでした。
★39
エッセイ・ノンフィクション
完結済 1話
1,781文字
2024年6月9日 20:35
更新
エッセイ
小説
純文学
ライト
小説を書くことについて、僕の軌跡と思うこと
久々原仁介
欲しいのは 服の下にある夜だった
/
久々原仁介
人の裸を描写するという趣味があった。 昔から、人の裸が好きだった。
★21
現代ドラマ
連載中 1話
851文字
2024年5月1日 00:07
更新
性描写有り
ライト文芸
性
エッセイ
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純文学
仕事
心の服を脱がすとき 君は何を考える
久々原仁介
万華鏡を砕く音が聴こえる
/
久々原仁介
僕は登山家だ。 明日エベレストに登るはずだった、日本の登山家。周りは僕のことを『カベバシリ』と呼んでいる。 今はネパール北部のクーンブ渓谷にある、ひっそりとした牧村で下宿している…
★57
現代ドラマ
完結済 1話
10,073文字
2024年4月13日 20:41
更新
純文学
ライト文芸
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久々原仁介
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久々原仁介
海沿いの街、梶栗郷にひっそりと佇むファッションホテル『ピシナム』は、2019年2月にその歴史に終止符を打った。 ホテルマンとして働いていた青年の磯辺は、ライターの秋山千鶴か…
★687
現代ドラマ
完結済 13話
54,362文字
2024年4月5日 08:34
更新
性描写有り
ラブホテル
災害
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3.11
仕事
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ライト文芸
彼女を忘れるということは 人の愛し方を忘れるということだった
久々原仁介
3.11の悲劇は今も続いている。どうか忘れ去ってしまう前に読んで欲しい
やーみー
Fのキャンバス
/
久々原仁介
ソープ「Lips」で働くマリーの元へ、美大生の青年Fが訪れる。2人は決して交わることはなく、ピンクレッドの部屋の片隅で、Fは裸のマリーを写生する。
★42
現代ドラマ
完結済 10話
31,916文字
2024年3月29日 22:10
更新
性描写有り
純文学
文芸
小説
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女性視点
もう目にすることは叶わないあの絵が、水彩画だったらいいと思った。
久々原仁介
切ないです
獅子2の16乗
反乱する本たち
/
久々原仁介
文庫本、単行本、雑誌、漫画、絵本。この世のあらゆる本と呼ばれる者たちが自らの意志を持って反乱を起こしたのです。 最初は些細なことから始まりました。 とある古本屋の店主か…
★37
ホラー
完結済 1話
3,798文字
2024年3月4日 21:56
更新
ホラー
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ある日、本たちは反乱を起こした。
久々原仁介
コーヒーボーイと僕
/
久々原仁介
カフェラテが好きだった。一日中飲んでいたかった。お酒よりも、タバコよりも、何よりカフェラテがよかった。僕の人生とカフェラテは切っても切れない複雑な関係だった。
★46
現代ドラマ
連載中 5話
10,523文字
2024年2月20日 13:01
更新
純文学
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久々原仁介
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★30
現代ドラマ
完結済 1話
5,327文字
2024年2月10日 17:45
更新
青春
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★42
現代ドラマ
完結済 1話
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2024年2月1日 08:45
更新
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★27
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