@nanakan7412

地の文を追っていくと、書籍化されている文庫と遜色ない描写に驚きますが、話を進めていくと「えっ、おかしくね」といったツッコミしたさに襲われます。 そして登場人物たちは至極真面目なのに…続きを読む

「あー、いるいるこんなひと」 始まりはそんな感想でした。 シンユウを連呼する友達ほど信用できないのは知っての通り。 自分ならその自称シンユウから少しずつ離れていくだろうなぁと思う…続きを読む

勇者ものは飽和に飽和を重ね、少々食傷気味のジャンルではあるが、その中でもこれほどシンプルでまとまっている作品も珍しいと感じた。 前半はよくある展開だが、サクサク読みやすい。後半は、…続きを読む

魔法石を手に入れるために、文字通り何でもする所が面白い。悪魔にさえ引かれててワロタ。
奥さんも女神すぎて正直羨ましい…。
オチもよかったw

序盤のほのぼのとした空気が一転、だんだんとシリアス展開に向かっていくところに惹き込まれる。 分裂と突然変異についてもしつこくない程度に考察がなされていて、面白かった。 ご都合主義…続きを読む

ねずみ講の名の通り奴らはいくらでもいる。 ある意味ホラーとも言える作品。 この話の場合は知り合い程度の付き合いだからマシだったものの親友とかなら尚救えない。 一度勧誘を受けたこ…続きを読む

会話の掛け合いといい、地の文といい、センスがあって楽しく読める。 ほんと仲良いなこいつら、といった微笑ましいニヤニヤであったり、 爆発しろ、といった甘々なニヤニヤであったり、公共…続きを読む

序盤は他人事なので笑えるが、徐々に主人公自身が逃げ道を塞いでいき、地雷を踏み抜いていくので、次第に乾いた笑いへと変わっていくお話。 でも完全なる自業自得なので、このまま生きるしか…続きを読む