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【追放した側のファンタジー・英雄ケンツの復活譚】100 第三十七話 07 参考資料&エピソード



【100 第三十七話 リサステーション(甦生)07】
参考資料&参考エピソード

今回は死神の使いアキムさん主役の物語案の紹介と、アキムさんの甦生失敗の模様を。


【題名】
08.魅了物語 -とある聖女の悲恋譚・彼女が想い人を殺すまで
- 

【あらすじ】
近い将来に発生する未曾有の凶作・飢饉に備え、創造の女神テラリュームは新たな聖女を世に送り出すことにした。

豊穣の聖女として神託を受けたのは美しい乙女ミルーシャ。
彼女はスラヴ王国カンデュラ領、テラリューム教会所属の孤児院の管理を任されているシスターだ。

『カンデュラの神官シスター・ミルーシャよ、あなたに神託を与えます。これより2年後、この世界に未曾有の大飢饉が襲います。あなたはこれより《豊穣の聖女》を名乗り、迫り来る災害を防ぐために祈り続けるのです』

「そんな、今日にも王都からアキムが戻って来るのになぜ……」

ミルーシャの想い人アキム、彼はスラヴ王国第一独立小隊に勤務していたが、除隊が決まりカンデュラに帰って来た。
除隊後はカンデュラ領での警備小隊長としてのポストが決まっており、帰郷してすぐ愛するミルーシャと結婚する予定であった。
しかし――

聖女の任期は27歳まで。それまでは勇者以外との性交を認められておらず、もしこの禁を破れば聖女としての力は大幅に失われるか、完全の消失してしまう。
また禁を破ったものは豪炎の刑に処され何日も焼かれ続け死を迎えることになる。

「待つよ、それくらい!それに一緒に居られない訳じゃないし、子供は少し遅くなるけど、その分は楽しみにとっておけばいいじゃないか」


アキムの大きな愛と度量に、ミルーシャは感激の涙を流すと同時に己の不幸を呪った。
しかし本当の不幸はこれからだった。

聖女保護の目的と称し、ミルーシャは聖堂騎士達に拉致されてしまった。
さらには異世界から召喚された勇者までもがミルーシャに目を付け追い始めた。

アキムはミルーシャ救出のため、単身で追撃を開始したのだった。


【登場人物】

アキム
性別:男
職業:元王国騎士
ミルーシャと同じ孤児院で育った幼馴染。
王都ではスラヴ王国第一独立小隊に所属。
実力は2級冒険者|騎士《ナイト》相当。
帰郷してすぐ婚約者ミルーシャと結婚式を挙げる予定だったが、ミルーシャが聖女の神託を受けてしまい大延期に。
さらにはミルーシャが保護の名の元に聖堂騎士達に拉致されてしまった。
事実を知ったアキムは直ちに聖堂騎士達の追跡に入るのだが……

ミルーシャ・リースティン
性別:女
職業:豊穣の聖女
スラヴ王国、カンデュラ領孤児院育ち。
カンデュラ領内のテラリューム系教会運営の孤児院を任されていたシスター。
彼女は豊穣の聖女として神託を受けてすぐ、同じテラリューム系聖堂騎士団により拉致同然に隔離された。

アレックス
性別:男
職業:聖堂騎士団 ミルーシャ保護部隊隊長
バージニア司教の命令により、ミルーシャの保護(拉致)命をぜられた。
残虐な性格で、監禁中にミルーシャに対しレイプ紛いな事をしでかす。

田中炎皇斗(タナカカオス)
性別:男
職業:召喚勇者
アース世界からの召喚者、日本人。17歳。
性的に鬼畜な男で、勇者の本能のままに聖女ミルーシャを追い詰め魅了し奴隷化した。


第一話 豊穣の聖女ミルーシャ
第二話 想い人アキムの帰還
第三話 聖堂騎士の強襲強奪
第四話 追撃開始
第五話 名サポーター、リーン・カンデュラ
第六話 震える王都、召喚者達の産声
第七話 召喚勇者は聖女を求める
第八話 裏切りのミルーシャ
第九話 アキムの最期、届かない想い(終)

最終的にアキムは、召喚勇者に魅了されたミルーシャに刺されて死亡するバッドエンドを向かえます。

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アキムが魅了された想い人ミルーシャに殺されてから約一年後……
アキムの甦生の様子



 19時頃―
 9人は教会裏の墓地に集まった。

「うへぇ、夜の墓地って苦手なんですよぉ」
「わ、私も苦手です」

 複合魔術師リザミーと聖女アカリがビクビクしながらカーシャ達の後に続く。
 夜空を見上げれば、天空の月は雲がかかる様子もなく明るく墓地を照らしていた。

「さて始めてみるか」

 聖女カーシャはまず司祭が埋められている場所に3人の聖女を集めた。
 司祭の埋められている場所を囲み、四人の精神・魔力を同調させ―

「開け、聖櫃への回廊、創造の女神テラリュームの名において、その力を顕現せよ!」
「「「「 |リザレクション《復活》!」」」」

 四人の聖女が|リザレクション《復活》を唱えると、一瞬だけ司祭が埋められていた場所が輝いたが、すぐに沈黙してしまった。

「カーシャさん…」

 聖女アリサが残念そうにカーシャを見る。

「ああ、これはダメだな」

 四人の聖女は司祭の復活は叶わない事を悟った。
 残念だが、司祭の魂はすでに転生していた。
 同一時間軸に魂がすでにいなければ、|リザレクション《復活》は絶対に成功しない。

「しょうがない。成功しなくて当たり前な魔法なんだ。気持ちを入れ替えて次にいこう」

 四人の聖女は続いて亡くなった神官達に|リザレクション《復活》を唱えるも、全て魂は転生した後だった。

「全滅か…予想はしていたが掛かりもしないとは…」

 思った以上に厳しい状況に流石のカーシャも消沈してしまう。

 ―ミルーシャ、すまん。無理かもしれない―

 思わず聖女ミルーシャに謝りそうになるのをカーシャはぐっと抑えた。

 ―諦めるには早いだろ、弱気になるな!―

 カーシャは気合を入れ直し、最後のヒトリであるアキムの墓前に立った。
 ミルーシャが緊張した面持ちで墓標を見ている。

「ここで最後だ。いくぞ!」
「「「はい!」」」

「開け、聖櫃への回廊、創造の女神テラリュームの名において、その力を顕現せよ!」

「「「「 |リザレクション《復活》!」」」」

 四人が|リザレクション《復活》を声にした瞬間、明らかに今まで違う反応が現れた!
 墓標が光り輝き立体魔法陣が形成され内部に金色の粒子が舞う。

「いいぞ!アキムの魂はまだ転生していない!だがどこだ!どこにいる!」

 月の魔力と三人の聖女の魔力を一身に集め、カーシャの心は必死でアキムの魂を探す!
 そして見つける!しかし!?

「いた!…だが…遠い…!」

 カーシャはそれでも必死で手を伸ばそうとした、しかし届かない。
 やがてリザレクションが解けてしまった。
 立体魔法陣と金色の粒子は消滅し、あたりは聖女達の荒い息だけが響いた。

「はぁはぁ…く、くそ…せっかく見つけたのに…絶望的に遠い」

 この一回で聖女達の体力と精神力大きく削られてしまった。
 今夜リザレクションを試すのはあと一回が限度だろう。

 消耗しきる聖女達を見て、複合魔術師リザミーは自分に何か手助けできないかを考えた。

 ―聖女と魔力を同調…これは無理だ、質が違いすぎる。
 ―では魔石を大量に使い聖女の糧にして…これも無理だ、聖女の蛇口の大きさは決まっている。
 ―後は……月?

「カーシャさま、月の魔力は月光に混じって降り注ぎますよね?」
「その通りです。特に満月(フルムーン)の月光には強い魔力を含ます」
「その月光を一点に集めて試してみませんか?」
「リザミー殿、そんな事が可能なのですか?」

 月の魔力の凝縮方法には色々ある。月光を一点集中するのは大昔から伝わる手法だ。だがそれは机上の空論であって、実践で成功した者など記録にはない。

「私はアビゲイルやベティのようなヘナチョコ魔術師と違って出来る|複合魔術師《コンポジットマジシャン》なんですよ。月の光を集めるくらい楽勝ですよ!…多分」

 そう言うとリザミーは天空の月に向かって両腕を広げた。

「|空間歪曲《ディストーション》!」

 ―ぐにゃあ

 リザミーは夜空をレンズのように歪めようとしたが、ぐねぐねと夜空全体が不気味にうねるだけで中々うまくいかない。
 彼女はオーケストラの指揮者のように両腕を世話しなく動かし――

「ととと、案外難しいかな…こんなもん?…えい!どうだ!」

 苦労のうえ、ビシ!と歪みがレンズの形が決まり、天空の月明りは全てアキムの墓標の周りに集められ、日中のように明るくなる。

「ふぃー、ざっとこんなもんです!」
「これは…こんなことが!?」

 これにはカーシャも驚いた。
 王宮内ではいつも飄々としていて、いつ仕事しているのか、実は遊んでいるだけじゃないのかと揶揄されていた彼女だが、どうやら途轍もない魔術師だったようだ。

「よ、よし再開だ!」

 唖然とする他の三聖女に声をかけ、カーシャは再びトライする。

「開け、聖櫃への回廊、創造の女神テラリュームの名において、その力を顕現せよ!」
「「「「 |リザレクション《復活》!」」」」

 再び墓標が光り輝き立体魔法陣が形成され、内部に金色の粒子が舞いはじめる。
 集約された月の魔力と三人の聖女の魔力を一身に集め、カーシャの心はまたしてもアキムの魂を探す!
 そして見つけた!

「いた!…今度は…いける…!」

 カーシャは必死で手を伸ばし、そして指先が届いた!
 瞬間、立体魔法陣内部の金色の粒子が人の形に整えられていき、ミルーシャの愛すべき想い人が復活した。

「アキム!」
「ミルーシャ!」

 二人はお互いを認識するなり強く抱きしめ合あう。
 その様子を見て誰もが感動し、|リザレクション《復活》は無事成功したと思った。

 ただひとり、カーシャを除いて。


*


 金色の粒子が人の形を模り、やがてそれはミルーシャの想い人アキムへと姿を変えた。
 ミルーシャより20センチほど高い身の丈、少し伸びた黒髪、美しい琥珀色の瞳…

 復活したアキムの姿を見てミルーシャのアキムへの思いが津波の如く押し寄せる。

「アキム!」
「ミルーシャ!」

 感情のままに抱き合うアキムとミルーシャ。
 しかし、ミルーシャはハッと気づき、アキムから離れた。

「アキム…私はあなたを……殺し…」

 魅了されたとは言えアキムを殺したのはミルーシャ自身だ。

 ――自分がアキムに抱擁される資格などある訳がない。

 ずっと分っていたことだ、それなのに――

「気にするな。全部わかっているから。君への愛は微塵も変わってないよ」

 ここはカンデュラ。昔から召喚勇者に泣かされ続けて来た土地。
 ミルーシャと同様のケースで恋人や妻から殺された男だって少なくないし際立って珍しい話でもない。
 実際ミルーシャもアキムも自分達と同様の悲話を幾つも知っている。

「むしろ予備知識として知っていたはずのに、むざむざ殺された自分の方がどうかしていたんだ」

 悔しそうな表情のアキム。

「私、またアキムの傍にいてもいいの?」

 これからは二人は幸せに同じ道を歩んで行けるのだろう。
 ミルーシャも、周りの大勢の者達もそう期待した―

「すまないがそれは出来ない…」

「え……」

 期待を打ち消すアキムの無情な返事。
 ミルーシャの表情が期待と希望から絶望に変わる。

「なんでだよ、アンタさっき愛は微塵も変わらないとかいったじゃないか!」

 ユーシスが思わずアキムを批難してしまう。
 アキムはそれには答えず――

「聖女カーシャ様…ですね?」

 アキムは一旦ミルーシャから離れ、カーシャに向いた。

「そうだ…」

 短く返事をしたカーシャは何処か悲しげで辛そうに見えた。

「カーシャ様、そして皆さん、一時(いっとき)の命を与えて頂きありがとうございます」
「一時の命……?」

 ―ヒュウ…

 ミルーシャは息を飲んだ。
 そしてどこか希薄なアキムの存在感に今更ながら気づいた。

「気づいていたのか」

 カーシャは静かにアキムに目を向けた。

「ええ、なんとなく。それで僕はあとどれくらい存在が許されるのですか?」
「ちょっと待て、|リザレクション《復活》は成功したんじゃなかったのか?」

 思わず勇者ヨシュアが割って入りカーシャを問い詰めた。

「残念だが失敗だ。と言うより最初から私達の手の届くモノではなかったんだ……」

「そんな……じゃあ、じゃあアキムはどうなるんです!」

 悲壮な顔で問い詰めるミルーシャ。
 カーシャはアキムに向き直り――

「この月が西の地に消える明け方までが存在が許された時間だ。それを過ぎればアキムの身体は消滅し、魂は今度こそ冥界を通り転生されて逝く」

「そんな…そんなぁ!!」
「よかった、実はあと5分とか言われるんじゃないかとヒヤヒヤしていたんですよ」

 カーシャの無情すぎる言葉の内容に泣き崩れ絶望するミルーシャ。
 そんなミルーシャとは対照的にアキムは屈託のない笑顔をカーシャに向けた。

 聖女の力が及ばなかった|リザレクション《復活》は、月の魔力の1点集中というリザミーの反則的助力によって成功したかに見えた。

 しかし余りにも月の魔力に依存し過ぎたため、アキムは満月の魔力無しには存在できない不完全な形で復活してしまったのだ。

「本当にすまない、未熟な者が奢り招いた結果が君達を余計に苦しめてしまった。全て私の責任だ、幾らでも恨んでくれていい」

 アキムとミルーシャに深々と頭を下げるカーシャ。

「恨むだなんてとんでもない、カーシャ様と復活に協力して下さった皆様には感謝の気持ちしかありませんよ」

 そう言ってからアキムは泣き崩れているミルーシャの手を取り立たせた。

「さあ、こうしちゃいられない。ミルーシャ、それにリーンさん(領主令嬢)も来てくれ!」
「アキム、一体どこへ…?」
「何しろ行き成り死んじゃったからね、家族や親族、領主様や友人に挨拶も何も無しだ。顔を見せるだけでいいから一通り回っておかないと。それが済んだらミルーシャと最後までの時間を過ごしたいんだ」

 アキムはもう一度みんなに礼を言った後、ミルーシャとリーンを連れて去って行った。



「カーシャさま、私の行いは余計だったのでしょうか…」

 ―こんな結果なら手伝わなかった方が良かったのではないか―
 悲しむミルーシャの後ろ姿を見送りながらリザミーは責任を感じてしまった。

「わからない。それはこれからのミルーシャ次第だ」



 明け方近く、アキムとミルーシャの姿は教会の近くの孤児院跡にあった。

 ここは二人が育った思い出深い場所だ。
 しかし聖堂騎士達が来てからは、ここに職員を派遣することを禁じられ、孤児たちは現在領民達が一時的に預かっており無人だ。
 アキムとミルーシャは、懐かしい思い出を語り合いながら穏やかな時間を過ごしていく。
 やがて訪れた最後の瞬間――
 二人は強く抱きしめ合い、別れを惜しむキスの最中(さなか)、アキムの身体はミルーシャの身体から零れるように陽の光の中へ消えて行った。



 教会堂内で仮眠を取りながらミルーシャを待つ各々達。
 時刻は朝5時近くになり、外は徐々に夜が明け始めている。
 トイレに目覚めたリザミーはある事に気が付く。

「あれ、この場のいる者って私以外カップル同志ばっかじゃん」

 ユーシスとアリサ、ヨシュアとカーシャ、ヒロキとアカリ、三組のカップルはそれぞれ寄り添いながら仮眠している。

「はー、羨ましいことで。私なんて最後の男と死に別れてから何十年も一人寝だというのに」

 リザミーは「ケッ」と口に出しながら用足し行き、そのまま教会の外に出た。
 昇り始めた太陽の光を全身に受け、リザミーは、“んー!”と言いながら背を伸ばす。


「おはようございます」

 肩越しから声を掛けられ後ろを振り向くとそこにはミルーシャの姿があった。

 頬には涙の痕があり、散々泣いたことが伺えたが、彼女の表情はどこか晴れやかだった。

「大丈夫…みたいね?」
「はい、おかげさまで気持ちの整理を付けられました。リザミーさんにはいくら感謝してもしきれません。ありがとうございました」

 その一言を聞いて、リザミーもまたモヤモヤした気持ちを払拭することができた。

「彼は逝ったのか?」

 いつの間にか起きて来たのかカーシャとヨシュアも話に入ってくる。
 カーシャの問いにミルーシャはコクリと頷いた。

「彼は思い残す事無く、いえ、あったのかもしれないけれど、日の出と共に逝きました」
「君は大丈夫なのか?」

 ヨシュアが心配そうにミルーシャを見つめた。

「私はもう大丈夫です。それでヨシュア様にお願いがあります」

 ―ピクン

 カーシャが反応してミルーシャの次の言葉を待つ。

「今まで私が吐いてきた甘え事、全部無かった事にして下さい。お願いします」

 そう言ってミルーシャはヨシュアに対し深く頭を下げた。

「わかった…だが君は大丈夫なのか?」
「ミルーシャ、無理する必要は無いんだぞ」

 ミルーシャは心配してくれるヨシュアとカーシャに笑顔で応えた。

「大丈夫です。私は自分を取り戻しました。これ以上お二人に甘えていては本当にダメになってしまいます。それに確実に迷惑をかけてしまいますから」

 正直に言えば、ミルーシャの心にはヨシュアへの想いはまだ残っている。しかし断ち切らないといけない。でないとこの三人は不幸になる。

 ――ミルーシャにはそう確信していた。

「ヨシュア様、カーシャ様、私はこのままカンデュラに残り、27歳の聖女の務めが終わるまで、教会で豊穣の祈りを捧げようと思います。我儘を言って申し訳ないのですがどうかお許しください」

 ヨシュアとカーシャは顔を見合わせたあと互いにコクリと頷き合った。

「わかった、君の気持ちを尊重しよう。当面はカンデュラには俺達を含め、女神の使徒でもある第三独立小隊の者がちょくちょく顔を出すことになると思う。何か困った事があればいつでも言ってくれ」

「はい、今まで親身になって案じてくださりありがとうございました!」

 ミルーシャは耐えていた涙腺をとうとう崩壊させながら、ヨシュアとカーシャに感謝と決別の挨拶をした。



 様々な思いが去来する中、ミルーシャは気持ちを切り替えて、今日から新たに生きる決意をしたのだった。


(おわり)

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