元々お笑いにはそんなに詳しい訳ではないのですが、この間、M-1グランプリの銀シャリのネタを久々に見返しまして。
やっぱり私はこつこつとネタを積み上げていくタイプのしゃべくり漫才が好きみたいです。
で。
見てたら書きたくなったんですよね。
漫才を。
とは言え、こんな笑いのド素人がまともな漫才台本なんて恐れ多くて書けません。
ということで、ホラーなエッセンスのある創作物としての『漫才』を作ってみました。
書いてみてわかったのは、ボケもツッコミも両方言葉のセンスがいるし、押し引きがめっちゃ大事だなと。
前から「悲劇より喜劇の方が難しい」とは思っていましたが、本当に計算して笑いを作るのは難しい。
どこに伏線を張って回収して最後にカタルシスをもたらすかを細かく考えないといけないんだなと知りました。
世の中の芸人の皆様に敬意を改めて払いながら、今後はバラエティ番組などを見たいなと思います。
そんな感じで創作した『笑いの悪魔さま』、本日朝９時に公開致します。
隙間時間にでも開いてくださったらありがたいです。
よろしくお願い致します。