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ピアス開けたいor開けたくない

一定の周期で訪れる「ピアス開けたい」熱。
若い頃に開けておけばその経験をもとに表現も広がったのに、もったいないことをした……と思いつつ、「いや、でも膿んだりしたら絶対イヤだし、面倒事を増やしたくない」と思う気持ちもある。
しかし、アクセサリー売り場などに行くと、圧倒的に可愛いのはイヤリングではなくピアスなんですよねぇ。

「あー欲しい、でもこれピアスだから付けられない……金具変更できるけど、これをイヤリングにするのはちょっと……ていうかそもそもイヤリングは耳たぶ挟まれて痛いから好きじゃない」

などと売り場を見ながら脳内ぐるぐるさせております。
とりあえず最近はイヤーカフブームもあるので、そちらを付けることで「耳に何かしたい」欲求を叶えている感じです。
多分私がピアスを開ける時は、自分の死期を悟った時なのかも……。
(それぐらいでないとよう開けないビビりです)

そんなこんなで先ほど久しぶりに『今日が雨だと知っていたなら』を更新しました。
第5話となっていますが話としては1話完結です。
『Don't forget me.』という、1000文字にも満たないので掌編よりちょい長いぐらいでしょうか。
たまーにですね、ちょっと思い詰めてる系の明るく病んでるテイストの話を書きたくなるんです。根が暗いもので(笑)。
『聞き耳屋』の続きとどっち先にするか……と思い、こっちの方がぶわっと書けるなということでこちらを先にしました。

隙間時間にでもピロンと開いていただけましたらありがたいです。
どうぞよろしくお願い致します。

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