「小腹が空いたな」という時にちまちまお菓子をつまむ割にはPC前でロクに動かず家から一歩も出ないで一日が終わるという日がこの夏続き、秋になってもその状態が継続していたところ、ふと鏡を見たら「あれ……なんか身体が分厚くなってんな」ということに気付き。
「やっべ!!!」
と危機を抱きまして(笑)。
白砂糖ホリックみたいになっていた面も否めないため、しばらくお菓子はやめよ……ということで、ちょっと口寂しくなった時は果物を食べたりお吸い物やスープを飲んだりしてしのいでおります。
夜の果糖もそれなりにヤバいのですが、夕方ぐらいまではセーフにしとこ……と自己判断。秋から冬にかけては果物が充実する季節なので嬉しいなぁ。
袋入りで買うミカンがするすると無くなっていくので、いっそのこと箱買いするか……と思う今日この頃。
て、果物食べたくなるので夜中に書くような内容ではなかった(笑)。
そんなこんなで『聞き耳屋』第8話、こっそりと公開しております。
やっとTに繋げるためのブリッジを作れたので、次話は僕とTについてのお話になろうかと思います。Tの話をするのにこんなに引っ張るつもりはなかったのに……。なんなら当初のプロットにはTなど存在しなかったのに……!
ちまちま書いては不定期にアップしているというのんびりペースの更新であるにも関わらず、どこで知ってくださったのかお見掛けしたことのないお名前の方が読んでくださったりしているのを知ると「ほわぁぁぁぁ……嬉しい……!」と心の中でテンション上がっております。
いつも読んでくださる方にも、めいっぱいの感謝を込めて「ありがとうございます」と言わせてください。
書き手の皆様にとっては、ご自身の作品を書くだけでも色々と気持ちと脳の力を削って一文一文生み出してらっしゃる中、顔も合わせたことのない私のような人間が作るものを読んでいただく時間を作ってもらえてありがたい限りです。
読み手の皆様は、数多ある物語の中には合うもの、合わないものがあって、たくさんの作品に目を通して細かな取捨選択をいつもしていらっしゃるのだと思いますが、そこから私の作品を見付けて、掬い上げて、開いて、読んでくださっているというのはとんでもないことだなぁと思っています。少しでも楽しんでいただけたなら嬉しいです。
私が書くもの、『暗い』か『阿保』かの2種類しかないような話ばかりですが(笑)、引き続きどうぞよろしくお願い致します。