松下友香　

本件、「えほん大賞」向けに創作した作品です。 ベタベタ感満載ですので、予選落ち必至でしょうから… 載せちゃおうかなぁ～ 載せちゃえぇ～～い！ というノリで掲載してます。 SS作…

カクヨム「詩・童話・その他」短編部門・日間1位(2025/10/30)。 カクヨム「詩・童話・その他」短編部門・週間3位(2025/10/31)。 総合文芸誌で発表した詩を、 …

柴田恭太郎様自主企画参加作品です。クトゥルフ神話を題材にしました。

「I love you」という言葉は表現しやすいけど 「I need you」って表現難しくないですか？ あ、本編とは全く関係ないお話なんで、気にしないでくださいね。

胡蝶の夢（こちょうのゆめ）に憧れて、その一文を何とか引用したくて… ただ、それだけの為に書き綴ってしまったお話。 さて、引用はうまく行ったのでしょうか？ それは、読んでみてのお楽…

映画の２度ベルを鳴らす郵便配達は、情事の相手だと思ってたんですよね～（間違いｗ）。 『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』のオマージュをひとさじ……

この春、史朗はハウスキーパーとして由乃と同居を始めた。ゆるゆると流れる、野川のほとりの由乃の家で、史朗は日々家事を行う。時間の止まったような家で。

白百合の香る病院の庭で、蔵田悠翔は偶然、高村陽菜と出会う。互いにかつて愛した人を失った二人は、花の香りに導かれるように心の奥底の記憶と向き合う。散りゆく白百合の幻香は、過去の痛み…

医療や薬は進歩しています。１１月、体調を崩しやすい時期。つらい方は助けを求めてください。

【一話完結】 昔々の物語。住み着いた家々に幸福をもたらす座敷童は、こちらをじっと見つめる視線に気づく。自分の姿は誰にも見えないはずなのに。

苦労して組を大きくしてきた組長だが……

「好きな人に花を贈りたいんです」 「一緒に選んでくれませんか？」 片想いしている後輩の緒方くんから、そんな頼み事をされてしまった早川さん。失恋確定に大混乱の彼女は「いいよ」とつ…

誰も来ない何処かの倉庫で、何でも一生懸命な腹ペコゾンビと、ゾンビを見守るベルのオバケの、誰も知らない短いお話。

タイトルの通り、感想文とご挨拶です。

ある男が日々を綴るエッセイです。 多分に脚色が施されたノンフィクション？作品です。 …ある意味ファンタジーなんだよねぇ。 このお話しは、『気になる』ところだけをお読み下さい。 …

夏休みも終わり近く、僕が出会ったのは、カラスとサギと「ミケ」だった。

とある男の、とある日に訪れた、とある空港での、とあるイベント。 まぁ、とあると言うには、なんだかんだで賑やかな一瞬のお話

いつも通り、ChatGPT先生と一緒に作っています。 今回のテーマは「生成AIがどこまで人の感情に近づけるか」という話題です。 会話の終盤は、ChatGPT先生に適当にあしらわれ…

お星様ドロボー、怪盗ダウト。銀行にお星様を預けに登場したようです。変幻自在のダウトは果たして……。

雪降りの日。男が迷い込んだ山の中に、粗末な小屋で酒を飲ませる女がいた。男は魅入られたようにイノシシの臓物を食べ、酒を飲み続ける。 ※「夜を拾いに」第1話「冬ごもり」（2018/4…

秋晴れのある日、テンテン、しおちゃん、ケーさん、おみやさん、女４人で動物園に行きました。 ただそれだけの話。 お気軽に、どうぞ。 ※フィクションです

夏休み、小学生の兄妹の勇輝と澪が訪れた祖父母の家にて、森から「コツ、コツ…」という不思議な音が聞こえて来る。日増しに近づいてくる。しかし、勇輝が持った気持ちを避けるように、静か餅…

愛した人は過ぎ去った人ではなく、それを育ててくれた人だと信じるように努力したい。

人も獣も草木も、すべてが寝入ってしまったような、山間の静かな小さい集落で、十六の冬、イチカは初めて冬当番を任された。日付が冬至に替わる刻、イチカは神域となる滝へ向かう。

【1分で読める創作小説2025】に寄せて書きました。三年一緒に暮らした男女の、別れた後のほんの一コマの出来事です。

主人公　真央 真央の彼氏　陸　　　　

「運命の女神さま」＝推しに出会った男の子と、彼のそばにいる幼なじみの女の子のお話 ※離婚　不登校描写あり　ご注意ください

この国では、二十五歳の誕生日までに赤ちゃんを一人迎え入れなくてはならない。レンは二十五歳の誕生日に、大型ショッピングセンターに赤ちゃんを買いに行った。 三題噺：赤ちゃん、バーコ…

心身ともに疲れ切った主人公は、ひとり夜の森へ入っていく。 星がよく見えるいつものお気に入りスポットへ向かうも、途中で異様な雰囲気が漂う場所を見つける。 近づいてみるとただの小屋で…

３月１日、高校の卒業式。 山田和馬は、一通の白い封筒を、副担任だった高橋虹子（ニコちゃん先生）に手渡す。 彼女と彼が、「クラスの副担任とその生徒」だった最後の日のできごと。

いつも通り、ChatGPT先生と一緒に作っています。 いま世間は生成AIでお祭り状態ですね。 そのおかげか、私がAIと一緒に作った物語のアクセスも増えています。 今回のお話は…

目を覚ますと、目の前にはふたりの異星人が……。 あまりに現実離れした状況のせいか、逆に冷静でいられた男。 異星人たちが何を言っているのか。そしてこれから何をしようとしているのか。…

年に一度初冬の頃、お役目を果たしに川を下ってくるミクリ。 私はそのお役目に立ち会うことになった。 ※2025/6/23 （少し）改稿

中学生男子の日常なんて、こんなもんですって。

最近(2025．10)話題のAI小説を蕎麦に例えたエッセイです。 蕎麦アルレギーある方でも読めます(笑) 十割(とわり)ですよ。

大学時代、仲が良かった「あたし」と「彼女」 卒業後には、ほとんど連絡を取り合わなくなっていたが…… 【１分で読める創作小説】

　仕事の合間、近くのレストランにてたまたまかつての同級生笹崎と再会。彼は昔から筋金入りのゲーマーで、今は「デキール」なるゲーム製作ソフトでヒット作を量産していた。そんな彼が完成さ…

診察室の椅子に座ると、何もかも忘れてしまう。終わると全部思い出す。あの約束も。

中学3年生の冬。諱隼人と紅羽瑠奈は、それぞれの夢を胸に、夜が更けるまで受験勉強に励んでいた。目指す高校は違う。進む道も違う。瑠奈の不意な一言が進路を揺らす。夜明けの光が差し込む部…

もはや息も絶え絶えとなり、半死半生で帰宅するのが日課となっていた。 夜の遅い時間、もうやめよう、いやあと一杯だけと、そんな調子で毎日深酒に沈んでいく。

地方の中堅大学に通う一年生の"私"は、周囲に秘密で仮面浪人をし、名門大学への入学を目指していた。 「私はここにいる人たちとは違う」——そう信じていたのに、奇妙で愛すべき文芸サーク…

女医のユリは外来の合間に、昨日と、今のユートのことを思い出す。

「どうせくだらねぇ悩みなんだろ」。 　下ネタと不謹慎ネタが好きな、カウンセラーの話。

「炎風吹きすさぶ ～最古の八騎士～」の外伝に位置づけられる作品です。

クロノヒョウさんの第70回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画に参加しました。 お題「ハロウィンゾンビの落とし物」、イベントごとは初参加です！ 職場のハロウィンパーティーに…

ケアマネジャー・松原水貴は、日々利用者や家族、地域との間に立ちながら、迷い、悩み、時にぶつかり合う。 それでも彼女は諦めない。 ――誰かの「暮らし」を守るために。