葉方萌生

★カクヨムコンテスト11短編　参加作品です。 五つ子の母でシングルマザーの蘭子は、毎日がてんてこまい。 育児に関する悩みも尽きない。 そんな悩める“おかーたん”を目の当たりにし…

高校一年生の綿雪夕映は中学三年生の頃に大地震に見舞われ、そこで親友の優奈を失ってから、友達をつくるのがこわくなっていた。 過去の大切な記憶を忘れる代わりに、未来の記憶の一部をラン…

★ナツガタリの学園ミステリー・ホラー部門応募作品です。 長良高校三年D組、ミステリ研究会に所属する小泉明日奈は、ある日、「幽霊が出たから調査してほしい」という依頼を受ける。 半…

一人の女性が、大切な人とお別れをする。一幕のお話。 ＊「ありがとう またね、大好き」ショートストーリーコンテスト参加作品です。

二十九歳の日波は、長年付き合っていた恋人に振られ、意気消沈していた。 そんな中、突如として幡ヶ谷3丁目の自宅に転がり込んできた、高校時代の友人カオル。 自由奔放なカオルと過ごすう…

＊カクコン応募作品 『課題：グループの中に一人だけ、犯罪者がいる。その一人を炙り出せ。ただし、他人への自白はＮＧとし、自白したその者は即脱落とする。自分が犯罪者であるという自覚…

付き合って三年目の記念日を迎えたとあるカップルの話。 ちょっぴりビターで切ない短編。 カクヨムコン10【短編】応募作品です。 いいねや★評価などお待ちております！

カクヨムコンテスト10【短編】応募作品！ いいね、★評価などいただけると大変喜びます＾＾ 土曜日にしか売りにこないメロンパンが、わたしと義父をつないでくれた。

25歳の青島月凪は高校時代に突然別れを告げられた元恋人・陽向のことが忘れられないでいた。 京都で有名な縁切り神社にやって来て、強く願う。 どうか彼のことを忘れさせてくださああ…

歌手を目指していた真田春樹は、とある出来事をきっかけに自ら命を絶ってしまう。 そんな春樹が「いってらっしゃい」という謎の声に見送られ 次の目を覚ました時、広々とした草原に寝転がっ…

第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト応募作品です。

「第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト」応募作品！ いいねや⭐️などいたけると大変喜びます！！ ぜひよろしくお願いします。

京丹後市で絹織物業を営む家庭に生まれた高校生の紡は、 ある日自宅の仕事場で、絹糸が不思議な色に煌めいているのを発見する。 その糸は、とある条件が揃う人が持つと、透明になるらしい…

約二千字の小説を、ジャンルバラバラで投稿します！ 不定期なので、ゆるっと更新予定。 クスッと笑える話、シリアスな話、あったかい話など創作する予定です。 ぜひフォローいただけると嬉…

高校二年生の成瀬光莉は、一年前に日の光を浴びると身体が蝕まれていく『夜行症』という病に冒された。 昼間は眠り、夜にしか活動できなくなった光莉は、夜の学校でピアノを弾くことだけが毎…

　五十嵐仁は就職活動の折に高校時代の元恋人・松葉実里と再会する。驚きと懐かしさで胸を詰まらせる仁だったが、実里が昔の大人しく控えめな性格とは違い、積極的で明るい性格になっているこ…

★第一回オール書籍化コンテスト特別賞受賞作 夏休みも間近に迫った７月の末、京都の大学に通う大学2年生の主人公(水瀬友一)は、うだるような暑さの中、横断歩道の先で高校時代の元カノ…

東雲高校に通う高校二年生の田辺璃仁は、写真投稿SNSで人気を博す、女子高生インフルエンサー「SHIO」を追いかけていた。 画面上の「SHIO」を眺めるだけの璃仁だったが、ある日「…

ピピ、ピピ 鳴り止まない電子音を聴きながら、夕映は老爺のしわがれた手をじっと見る。 この手を繋いだら、まだ温かいぬくもりが残っている。 夕映にとって、この人はたった一つの光…

高校生の美山圭一の元に一大ニュース、と言わんばかりの勢いで声をかけてきた友人、吉村新。彼は、同じクラスの「深層の令嬢」と呼ばれる羽鳥蘭の様子がおかしいと騒ぎ立てる。どうしてもこの…

主人公・天野夕は失恋をし落ち込んでいた最中参加したツアーで北村健一という男に出会い、恋をする。 しかし、夕と健一の気持ちはすれ違い、事態は思わぬ方向へと進み始める……。 ヒュー…

初めまして。 葉方萌生と申します。 この作品は、私が大学生の頃に感じていた頃を綴ったノンフィクションエッセイになっております。 京都大学という大学に通っていた私は、常日頃から自分…

1歳児を育てるアラサーの私は、日々娘の育児と仕事に追われていた。 ある日、私が昼寝をしている間に娘が食べているものを見て絶叫する。 それ、それって……もしかして！？ ★ノンフィ…

風間凛は父親の転勤に伴い、高知県竜太刀高校にやってきた。直前に幼なじみの峻から告白されたことをずっと心に抱え、ぽっかりと穴が開いた状態。クラスにもなじめるか不安な中、話しかけてき…

★タイトルを変更し、一部改稿しました（2024.1.16) なかなか恋人ができない冴えない京大生・安藤恭太。 友人の御手洗学の助言でなんとか恋人をつくろうと画策するも失敗ばかり…

高校卒業後2年間交際をしていた坂瀬奏真と5年ぶりに再会した本城菜乃花。 奏真に「まだ好きなの？」と問われ、困惑する。菜乃花は確かに別れてからも奏真を好きでいた。はずだった。

高校生の頃の私が書いた詩です。 ★当時高文連にて優秀賞をいただきました。