おはようございます。
昨夜、三時半ごろだったような気がします。
男の人の熱唱が聞こえて目覚めました。
酔っぱらって歌っている感じでもなく、独唱なさっておりました。
歌詞は覚えておりません。一瞬、超常現象かと思って肝を冷やしましたが、夫も聞いていたので幽霊が歌っていたわけではなさそうです。
何故か夫に
「○○(私の名前)ちゃん。大丈夫?」
と心配されました。
あたしが歌ってるんちゃうっちゅーの。
夫は寝ぼけていたようです。
うちの周り、ご年配の方が圧倒的に多くて、羽目を外す、といった方はおられず一年を通して春のようにおだやか~~な土地柄なので、ちょっと驚きました。
いやしかし、なかなかお上手でしたよ(笑)
「い~しや~きいも~」
やってくれたら思わず財布を手に家を出たくなりそうなお声でございました。
さて。
昨日、近況ノートで羞恥心を爆発させ木っ端みじんになる事を望んでいたワタクシでございましたが。本日、カクヨムを確認したらなんと、その作品『草色神官の秘話』
https://kakuyomu.jp/works/16817330656342734388にレビューコメントを頂戴しておりました。
深夜の熱唱を聞いた時以上の驚き。それより何より嬉しゅうございました。
本当に本当に、ありがとうございます。
自分が作り出したキャラクターの存在って、不思議です。
エンタテイメントの道具として認識していながら、その反面『どうにかして少しでも幸せにしてやりたい』という思いもあり。自分の子供同然、とまでは言いませんが、何かしらの情を抱いている事は確かで。
『草色神官の秘話』はそんな私の情が作りだした作品でございました。
イエンウィアもレクミラも少しでも幸福を手にしてくれ~、と。
もちろん、エゴだけでなく読者様に一作品として楽しんでいただけるよう微力ながらも力を尽くしたものである事に間違いはありません。
『ネフェルメスェティは歌う』
https://kakuyomu.jp/works/16817330657016355982(←あと一週間ほどで一時非公開にします)が
【笑わせたい! ドキドキさせたい! 泣かせたい!】
が目標ならば、
『草色神官の秘話』
https://kakuyomu.jp/works/16817330656342734388は
【ニヤニヤさせたい! ドキドキさせたい! (心を)えぐりたい!】
が目標。
負け戦続きであった私の恋愛経験とウン十年培ってきた想像力から絞り出された作品なので、まあ……お読み頂く中で苦笑いたい点もあるかと存じますが。その時は遠慮なさらず、「大丈夫かよ、このオバハン」と苦笑っといてください。
この機会に、ご一読いただけましたら幸いです(笑)
文字数は6万字にちょっとかけるくらい。中編……かな?
あ、そうだった。本日、この『草色神官の秘話』が恋愛部門でランキング入りを果たしました。フォローとPVも増えました。
ずっと閑古鳥鳴いてたのに(笑)
まさか、でした。
改めて、感謝申し上げます。
それでは。
よい休日を。
こちらは雨ざーざーです。