ロシア経済の現状について、新話数UPしました〜(^^)/

新しい話数をUPしました(^^)/
苦戦が続くロシアですが、なぜか一向に国家破綻しないのなんで?(?_?)…の皆さんの疑問に回答しました。その内容はこちらです


【緊急補足】みんなの大疑問「なぜロシア経済はいまなお崩壊していないのか?」の謎を解く(前編) ←ルーブル買い支えているから
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884987864/episodes/16817330657332116671


【緊急補足】みんなの大疑問「なぜロシア経済はいまなお崩壊していないのか?」の謎を解く(後編) ←ルーブル買い支えのカネ尽きたら死亡
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884987864/episodes/16817330657332523496


…の二話数ですm(_ _)m
金融経済制裁でルーブルの価値は大暴落した。おそらく現在の価値の1/100〜1/200くらいしかない。この差分を、エネルギー資源を海外に売却した外貨で穴埋めするペテンのようなテクニックを使ったということです。要するに「自国通貨買い支え」という「為替介入」をやってるから…という内容です。

単にエネルギーなどの売却益だけでは強力な金融制裁下のロシア経済…特に金融経済を支えることはできない規模で、海外に輸出した時の代金をズベルバンクなどの民族系金融機関の内部処理として強制的にルーブルに置換する…という方法と思われます。これだと「自国通貨を輸入業者が買い支えた」or「海外からカネが流れ込んできた」ということと同義となり、このためにいまのロシアは経済的に安定しているということです。

なのでカネが尽きたら終わりなんじゃないですかね?(爆死


  ※     ※     ※
  
  
P.S.
コレ書いてる時に不思議なことが起こりましたYO-
テレ朝(NET)のニュース番組が、プリゴジン(←ワグネルの親玉)がショイグやゲラシモフら高級官僚が安全なトコで飲んだくれてて弾薬一つよこさない(大激怒)…の動画に日本語吹き替えつけて流した所、これがロシア&ウクライナ両国で物凄い反響を呼んでるという話をツイッターで見かけ、

( ^∀^)ゲラゲラ

…だったので、ワイもツイッターのアイコンをプリゴジンに張り替えた所、突然、八丈島近海(←東京ちほー)で群発地震連発という事態になりました(爆死)。5/14の事です。イヤな感じがしたのでアイコンを元に戻した所、群発地震終熄。
これ、偶然にしてはおもろかったので、もう一度、試しにプリゴジンに戻した所、一時間立たないうちに再び八丈島近海で地震連発。泡食ってプリゴジン辞めたら今度も何事もなく地震、終熄しました。

天罰覿面…┌(_Д_┌ )┐

悪党で遊んじゃ駄目…ということだったようです。ちなみにその時のアイコンはこんな感じです(添付画像参照)。

ちな、もう二度とやりません。ワイのせいで関東大震災みたいなのが発生したら、皆さんに56されてしまいますからね(汗

4件のコメント

  • 高瀬先生
    いつもありがたや~♡

    43の昭和のオッサンです。
    ほぼこたえやねーw

    0えんが
    核戦争を防ぐ魔法

    高知で
    独居の82の
    両親がこういうた。

    プーチンに
    土佐弁で「ほら!おれらもなーぼんびーじゃw」
    カネもち大嫌いや。
    やからわしキングボンビーやでw
    でも
    よさこい節


    おらんくのいけには鯨さかながおよぎーゆーw
    土佐弁は関西人いわく、


    ロシア語よりクッソむずいw
    ビール飲ませてタタキ食わせたら終わりやん。

    ゼレンスキープギャー♡w
    両親(;´∀`)

    あとはよーく考えよう。

    0えん最強説。
    ただほど高いものはないよ。
    でも最強。
    あとはじぶんでかんがえやー
    高知県におんちゃん。


    ビールごちそうするw
    お金?1えんはらったらお仕置きよ♡
  •  ……読ませて頂きました。
     ナビウリナさん本当にどっか外国へ保護出来ないかなあ……。
     あの才能をロに置いとくのは惜しい!
     そして、ロと共に戦犯となってしまうのはつくづく惜しい!
     でも、もう遅いんですよねえ……(~_~;)
  • @mikasa_1208様(^^)/
    こちらこそお役にたてて光栄です(`・ω・´)ゞ

    さてさて、現在の混乱の原因ですが、まずは世界中が国債を刷りまくりすぎた→凄いバブル+現金化が可能になったという「国債バブル」の結果が大きいと思います。しかしこれは実は1970年代に世界の何処よりも先駆けて日本がやっていました。田中角栄さんの頃の列島改造論に代表される「ばら撒き財政」がまさにソレです。

    日本は産業力が強いとか海外に輸出したから豊かになったのでは「ありません」。それは重要な要素ですが、日本がバブル景気になったのは輸出の黒字のおかげではなく1970年から本格的に刷り始めた一般国債の量が、あまりに突然いきなり多かったためにけた外れの激烈なインフレ…これは現在ならばハイパーインフレと呼ばれる程の酷いインフレが発生し、その結果、10年で大体10%くらい(酷い時には年30%も)のインフレの結果、国内にカネがバラ撒かれた「トリクルダウン」効果によって結果、バブルったということです。

    なのでこの時期をよく調べてみると、80年代初頭には既に経済成長率および輸出額は頭打ちになっていたのです。しかしバブルはその後に本格的に進行しました。「日本国債バブル」こそ現在の金満国家につながる原点だったのです。なので現在の世界を次のように予想することが可能です。

    現在の世界的な10%を超えるインフレによって、産業力と市場・金融力のある豊かな国は今後、1970年台のような展開を迎え、10年以内に「凄いバブル」が発生する可能性があります。アメリカなどがそうで、いま貧乏だと言われている黒人やヒスパニックなどが我々日本人の平均年収の数倍の年収を得て「ウハウハのスーパーバブル+大ハッピー(๑•̀ㅂ•́)و✧」という展開になりそうです。現在の地獄の苦しみの涯に天国の門がキラ〜ッ♥と開く人たちです。ちな、天使の頭の上でクルクル回っているのは「$」というマークです(爆死

    他方、この流れに乗れない国もあります。一つは多額の債務を抱えているか、産業力・市場・金融力の劣る中小国家で、これらの国はインフレによって破綻し、そのまま地獄を見続ける可能性があります。インフレ終熄とその後の世界的な好景気により復活は可能でしょうが破綻した国家の再生がラクかどうかはその国のファンダメンタルズと政策に依拠するものと思われます。具体的には破綻の後、比較的再生は可能だが貧富の格差は開いたまま…というのは南アフリカやマレーシア、韓国などがその危険性のありそうな国で、それら少数の国を除いた多重債務国はそのまま死亡でTheEndの方が可能性は高そうです。

    2つ目は日本で、日本はいま強引にインフレを押さえ込み、これはこれで「成功」なのですが(庶民生活が比較的ラク)、しかし高インフレにならなったので(今の生活がそれなりにラクでも)労働者の手取りは増えずデフレ。所得が伸びないために日本は世界から取り残され、貧乏になるということです。厄介なことは海外からすると「日本はとても魅力的な国」ということです。インフレから日本が取り残されるということはデフレ=カネの総量が足りていないということ…つまり「(相対的に)貧乏」ということです。このため外資による日本買いあさりという状況が発生しかねないほどです。

    10年後、日本だけ貧乏…ということになった場合、「インフレという庶民の地獄を見ないで金持ちになることはない」という「地獄のような苦しみなくして天国にはたどり着けない」という真実から目をそむけた臆病者だったから…ということになると思われます。ただで食べられる昼食はないということで、いまからでも年率10%の地獄のインフレを日本でも発生させたほうがよいのではないかと思われます。
    確かに我々の生活は破壊されますが、その後、再生されます。高インフレ時は「働いたものが勝ち」という時代です(なのでデフレ時代は「働いたら敗け」だった)。その結果、庶民と企業にはカネが溜り、上手くいけばバブルにもなるし国力や技術力は増強される。そして国の借金は激減する…この「良い側面」もあるのです。インフレとデフレは善と悪であり、どちらかが善とか悪とかではなく二律背反するこの二つがひとつになって、ある状況を生み出し、その結果が良かったり悪かったり…というものだと考えたほうが良さそうです。

    インフレ成長の方がよく、インフレになるのなら準ハイパーインフレっポイほうがよい…ということかもしれません。しかしインフレは国家と庶民生活を破壊する悪魔のちからというのも厳然たる事実なので、この「魔力」を適切に使う知恵と能力と体力が国家には必要ということかもしれません。日本には…特に財務省には「知恵」が内容にもおモノですが…( ・ั﹏・ั)?

    そして最後の3つ目は中国です。この国は事実上の財政ファイナンス国家で、中央・地方の政府債務をばら撒いて、この時に発生するインフレで経済成長してきた国です。田中角栄さんのやった列島改造論の拡大版…大陸改造論みたいなのが中国共産党のいう「特色ある社会主義」なのですが…


    そんなものはない by関羽


    …です。実際、中共では不気味な動きが続いています。たとえば若年層の失業率が公表で20%を越えたという話なのですが、いま産業力のある先進国or経済大国はみな「人手不足」です。これはリセッションに至る直前期の高インフレ時には発生することで、高インフレによる物価高→製造業・サービス業において実際に売上の額面が伸びる(名目上の所得が伸びる)ため「好景気」であり、このため人手が足りなくなる→労働条件の改善(悪いと労働者がこなくなる)+労働賃金上昇…というサイクルが発生します。この時、新コロのような大きなパンデミックや人口自然減による少子化の影響などがあると益々人手が足りなくなり、現在の日本のような「ぬるい」インフレでも人手不足は深刻です。世界はもっと酷いわけで、特に労働市場の需給バランスの不均衡から一部業種においては人手不足が、別の業種ではレイオフなどが発生しているという「マチマチ」の状況になるのが普通なのですが、中国ではなぜか一律に失業率が上がっているようです。この動きが「大卒などエリートの就職口がない」だけなのか、それとも多くの業種における不景気の影響なのか?…がよく判りません。前者の場合は構造調整などの政府・企業の改革が必要ということですが、後者の場合は大変深刻です。ゼロコロナ政策(清零政策)を辞めた以上、景気は爆発的に回復していないとおかしいからです。特に中国の場合は国民資産M2が日本を超える3600兆円くらいはあると推定しているので、「こんなにカネがあり、金利だって高いのに」絶望的な不景気になる理由は「債務で既に死にかけている」くらいしか思い当たりません…(恐怖

    んで、どうなるかは「判りません」
    しかし中国が大規模な債務破綻を起こした場合、世界がどうなるかも判りません。最悪、核戦争か中国で反共産党革命になるでしょう。でも中国を仕切る能力を持つのは結局、中国共産党しかないので、そのまま民主化してハッピーヽ(^o^)丿…とはならないように思います。よって今、このウクライナ紛争+インフレ+新コロの時に中国に派手な自滅をされるのは「迷惑」ということです。

    いまはまずは沸騰している世界情勢の沈静化が最初で、対インフレ撲滅と戦争の終了+新コロの現実的な対処により危機を乗り切るのが本来の文明の知性だと思うのですが、なかなかみんなソコに気づいてくれなくて困っています…( ・ั﹏・ั)
    先行きに明るさはないですね。
  • 水守様…m(_ _)m
    いつもありがとうございます(^^)/

    >ナビ公
    正直にいえば、ナビ公が本当にこの偉大なルーブル防衛策を推進したのかは不明です。というのも情報が出てこないからです。ナビ公はロシアでも極右・極左からは嫌われた存在で、その意味では典型的な新自由主義者です。ワイなんかがバカどもからツイッターで喧嘩ふっかけられるのと似ていますね(爆笑

    新コロ+ウクライナ紛争よりはるか以前、どこかで書いたかもしれませんが、恒常的に「阿呆な国家」の中央銀行は大変苦労するものです。その例としてイスラエル中銀、トルコ中銀とこの露中銀を上げたように思います。この三つの国は周辺諸国と軍事紛争を続け、挙句、軍事介入するという政治的・財政的に負担の大きな政治のせいで国家が万年、インフレ傾向にある厳しい環境下にある国々です。そして対処法は様々でした。イスラエル中銀は「ケチ」といえ、軍事負担に対して国民生活を犠牲にしても対インフレ抑圧に傾いています。そのためイスラエルは諸事、物価高にあり(政策金利にあたるものがそもそも高い)生活は苦しい方です。しかし少々の物価高を覚悟しなければ国家破綻する危険性があるためやるしかない国です。他方、トルコは既に破綻しています。エルドゥアンの異常な経済政策(インフレの時に、益々カネをばら撒いてインフレ推進する)は、たしかにトルコの高度産業化に貢献したものの、貧富の格差と激烈なインフレをもたらしました。現在ではiPhoneの値段が10数年前のベンツの値段…というのが、如何にトルコで激しいインフレが発生しているかの証左です。これに比べるとロシア中銀は「実に律儀で奇麗」でした。ナビウリナのおかげです。彼女がロシア中銀総裁になって以後、様々な改革が進み、特に情報開示においては正直で、なおかつバランスシートの美しさは絶品と思えたほどでした。勿論、プーチンが緊縮財政+重税国家という「中銀にとってはやりやすい」政府であることや、国民福祉基金のような「戦争のためのお財布」などがあることも勘案しなければなりませんが、「とても誠実」な中銀だったことは間違いないです。そのためナビ公は欧州でも高く評価されていた人物でした。

    今回の調査は確信はなく、おそらくナビ公とその仲間たちが考えたことではないかと「推測」しているだけなのですが、連中ならやりかねない良いテクニックでした。ワイも勉強させてもらったほどです。とても有能です。そのため心配なのは、現在のロシアの戦争遂行能力維持に対し、ナビ公の貢献は「大きい」という事実です。彼女の尽力の結果、ロシア崩壊が先送りされているというのなら最悪、ナビ公が戦争犯罪人扱いされる心配があるということです。勿論、戦犯ということで西側に連れてきて「保護する」というのならばワイも大賛成で、その後で各国の財務に関してのアドバイサーになるのなら益々結構という程度ですが、今の時代、知能指数の低いパヨクだらけなので本当にナビ公やその仲間たちが処断されてそのまま終わり…ということにでもなったら、むしろ人類の損失とは思うのです。
    ただし、今回のルーブル防衛戦に関して、本当に誰が指導したのか?…はまだ判りません。我々の知らない「知的な誰か?」かもしれませんが(露助が情報出さないので、不明…怒)、そいつらを助けたいということです。よって戦後、ナビ公の自叙伝が読みたいくらいです。ワイが勘違いして高く評価しすぎてるのかもしれませんが、もし本当にこれほど有能ならばウクライナ人やパヨクが何を言おうと彼女だけは助けたいものなのです…


    ワイ的に忘れられないツイートがあります。外人のツイートで、プーチンの大演説会の時にたった一人だけ「めまいを我慢したような」苦い顔してため息をついていたおばさんのアップが出ていて「ワロスwwww(^m^)」と書かれていたのですが、その人物がナビウリナだった…というものです。ツイート本人は「ため息をついていたおばさん」が何者なのか知らないようでしたが、彼女の苦悩にワイもひどくガッカリしたものでした…(T_T)

    どうにかならないものですかね? ←ナビ公



    >ウクライナ紛争
    この戦争の教訓は既に出たように思います。
    無人機、小型ドローン、対戦車ミサイル、長距離ミサイルなどの真新しい武器が出てきたり、インターネットを使った情報戦および戦争の即時化・劇場化は事実ですが、結局、「強い歩兵・強い砲兵」と「国民国家の不屈の闘志」という、旧来の人間の戦争と同じだったということです。ロシアが勝てないのは強い歩兵と砲兵がいないからで、これらは高度に訓練した知能と技術の高い兵士育成が出来なければダメ…ということでした。

    戦争は人間の所業。なのでロボや機械が戦争するのではなく、「人間がやるもの」という戦争の本質をマザマザと見せつけられた思いですね…(・ัω・ั)
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