トランプ政権か…(´・ω・`)

ワイは新自由主義者なので、安部晋三さんのようなTPPとか「開かれた〜」という政策が好きで、全体主義的傾向は逆に好みません…m(_ _)m
よってワイのコラムもパヨクをボコボコに必ず叩く一方で、日本や世界を愛国心でイッパイにしたいわけでもないのです。

もう一つ、より重要なことは多国籍貿易でないと日本はもはや繁栄できず、しかし現在の左翼的思考では世界に分断と対立しかもたらしてこなかったことを考えれば、単純に「移民」や「多文化主義」・「自由貿易」というのが糞の役にもたたなかったというのは「正しい」と、新自由主義者のワイでさえ思います。

しかし米国が一国中心主義・ブロック化経済へと突き進むのが正解とはとても思え無いんですよねぇ…ಠ_ಠ;

ワイはトランプさんが大好きです。良いヤツですし、なにより義理堅い。自分に噛み付いてくるヤツ以外には他人の事を悪く言わないし、常に自国民を守ろうという政治家としては実に正しい姿勢も共感すべきです。なにより彼自身が差別的な言動をしたことはなく、シニカルでありながらも庶民の事を考えた言動が多いことも特徴で、スケベなんでしょうけど女性蔑視といえるような言質はありません(不倫はしたことあるらしいですが…)。彼は昔から日本やメキシコなどの外国が嫌いなだけでした。よって人格には特に問題はないのでしょう。

しかし彼の政策にはかなり疑問はありますね…(๑¯ω¯๑)

今回の選挙がトランプが勝ったのではなく「バイデンがインフレに負けた」という厳しい現実を理解してるのなら、今度はトランプがインフレと対決するシーンに変わるわけで、その時に対インフレ抑圧策〜大抵は増税と緊縮財政と金利上昇=経済恐慌化政策…を採用しなければならないはずなんですが、それが出来るんでしょうかね?

少なくとも今の所はこの逆〜インフレ加速要因となる政策しか出てきてないんですよね。

もちろん、ワイはトランプさんが大好きなので彼の再選を心から祝っていますし、彼の成功を期待していますよ。他人の祝いの門出にドロを塗るようなことはできませんからね…



ただ、高速道路を爆走してる車で、左に寄りすぎたからといって急に右にハンドルを切ってもひっくり返るだけだと思うんですがねぇ…

4件のコメント

  • まあ、日本は過去30年に渡って忍耐強く耐え続けてきた。おかしくなったのは世界の方で、現在の日本の高評価は実は世界が堕落したからに他ならない。なぜなら我々は何も変わっていないのだから…

    これからも暫くはのんびりまったりと時代の行く末を眺めて過ごすことにしましょうか?
    台風の時に家の窓を開け放つバカはいないのですから…
  • ただ、ドナルド・トランプという人は安倍晋三から政治家として一番重要なことを学んだんじゃないかなと、期待をかけたいんですよね。
    それは即ち
    「経済状況さえ良くしておけば、他の政策は自分の好みをぶっ込んでも国民は支持してくれる」
    「自分の好みの方を優先すると、とたんに支持が無くなる」

    問題は「保護主義=支持基盤の経済状況を良くする方法」と勘違いしている可能性があるってことなんですが、あの人の場合は外交ディール用のブラフって可能性もかなりあるんですよね……。
  • どうやらトランプたちは関税をかけることで米国内への製品流入が止まり、仮に物価高になっても代替商品が国内で開発されるようになれば良い…と考えているようです。

    ワイ思いますに、米国経済は輸出力を失っているわけではなく、事実、いまでも約180兆円以上の輸出額を誇っています。ただ輸入が250兆円くらいあるので赤字になってるだけです。
    また産業構造もそうで、巨大なitや金融などの多国籍企業やディア(農業機械)やキャタピラーなどの国際競争力のある企業は世界で荒稼ぎしている反面、中小規模の企業は米国内の消費に特化している(てか米国内の消費分しか賄えない)ので目立たないだけです。タバスコみたいに米国内でしか生産されておらず世界に輸出しまくってる企業もありますし(とはいえタバスコは一本あれば10年は持つ)、医療系など目立たないだけで世界を席捲している業種もたくさんアリます。

    トランプさんたちはこの辺の米国内の状況を、もしかしたら知らんのかもしれません。もちろん、失業や中〜下層階級の生活苦はよく知っているのは間違いなく、彼らを救済したいというのは本心だと思います。それは素晴らしいことだと思います。

    ただ、そうしたいのならもはや社会福祉政策を実施するしか無いような気がするんですが…ಠ_ಠ;??

    思うに米国共和党はこの後、庶民のための政党に化けるのではないでしょうか? MAGA派とは単に「反ポリコレ」の集団に過ぎず、特に世界的に布衍できるような優れたイデオロギーを持っていません。よってトランプ死後、急速に衰えることが予想されます。

    その後、トランプが焼き払った共和党+本来の支持層は「次にどのルートをたどるか?」という問題に直面し、周りを見たら様々な人種の貧乏人(含む中産階級)がいることに気づいて、今までのような企業のための政党から「庶民政党」へと転身する可能性が大です。

    民主党が偽善と欺瞞に包まれ、実際にはIT企業などの多国籍企業という新興財閥のための「金持ち政党(セレブ政党)」に成り下がっていたということに気付かされたのが今回の選挙の本質だったと考えています。

    問題なのは米国が今後、どうやって所得状況を改善するか? ということです。

    おそらく、今回の激しいインフレによって米国内に多額のカネがバラ撒かれたので(←現代的なインフレは市場への通貨供給両過多が原因なので)、景気が落ち着けば実質所得の増加ということになり、結果、バブル景気が発生する「華の時代」が来るのだろうと思います。

    トランプ政権の時にくるかどうかはわかりませんが…(^_^;)
  • バイデンもバイデンで禁断の決断をしてしまいましたね、、、、

    もうなんなの、、
    そんなに戦争してーのか怒
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する