ゼファニヤ書 アッシリア滅びれ系の大預言なので、第二章はヤハウェの御手によってニネヴェが崩壊する描写が出る。さう言ふのの1
二章:十四節辺りのニネヴェの塔の上に住む生き物の壱Qipodが、岩波訳聖書では言葉の原義が「巻きつく」ことからハリネズミ。荒俣宏によれば、ここはかつてサンカノゴイであったが、フクロウ、ヤマアラシ等といろいろ訳されたさうである。『イメージ・シンボル事典』で「ハリネズミはありえん」としてサンカノゴイ説を襲ふ。次のQaatも言葉の原義「吐く」からペレット吐く梟、魚吐く鵜があげられる。アト・ド=ヴリース説では鵜の項目に「ペリカン」説を上げて収録。他ペリカンと訳すのが多数ある。さう言ふ訳でペリカンは、ガン見してると喉袋へ雛が口突っ込むのはおかんが食ってるやうに見えることから雛をおかんが食って、それを見たおとんが胸をかきむしって血液で復活させる。と言はれ慈悲とイエスを指すものとしてキリスト教圏で。ペレットつうたら有川浩大先生が、平成ガメラ一発目の、鳥にしちゃ異様でかつでかすぎるでもペレットを調べる女性の先生が、その中に彼氏のアイテムが―、に小説家としてずぎゅううんときたとか確か。
その荒俣宏『ヴェネツィアの龍使い』で、中華龍の、気を人類へ提供する生態に関し、たとへで出るのが鵜飼ひの鵜。恐るべき博覧強記で膨大に書物を読みまくり勉強しまくる作者の勉強してます感がないな。ただ龍使ひと「ほら吹きマルコ」他が蘊蓄をべらべら喋り捲る。ここでもドラゴンスレイヤアみたいなののぱーてぃーに泥棒がをる。
D=ディクソン『アフターマン』では、温帯の林床部に未来ハリネズミのテスタドンが出るが、これは蛇腹状の甲羅を持ち、完璧なエンロール(ダンゴムシが丸かるやつ)をする。『レビ記』にある兎の「蹄が分かれてない」ものから「蹄の別れた反芻動物」ラバックがとか、のほかに丸かるハリネズミが。
キッポード ヘブライ関係では、地獄の門を守る堕天使A 他天使の皆さんが罪人を折檻する。
ルーアッハがどうたらの前に、ユダヤの傳承では、アベル(空気かなんかを指すヘベルと同系とされる)の霊魂は聖人の間に受け継がれてるんださうである。そんで
「アベルは死んだ、もういない、だけど俺の背中に、この胸に!一つになって生き続ける!!俺を誰だと思っている!!俺はラビだ、牧者じゃゃない、預言者ラビだ!!」
をやり得る聖者が、モーセを筆頭に何人かゐるらしい。しかもさう言ふ訳でシモンさんはやってないらしい。穴掘りはパレスチナの人もやってをるが、東アジア人しぐさらしい。
エステル記 ユダヤの傳承によれば、結婚後の王は、スピリチュアルなダッチワイフと同衾し、エステルさんとは肉体関係がない。あとハダサ(エステルは通名)はモルデカイに父乳をもらって育ったらしい。ううーむううーむ。
イザヤ書60章20節辺り。ヤハウェがおっぱいを與へる。