DeliciousDungeonはいい感じの『ダンジョン飯』に出てくるゴーレムのやうな二次使用としてのなんか。で動く耕作地。
モデル。外観がゲンゴロウかカナブンか蝉の幼虫
内の翼には放熱板で光合成細菌でみっちみち。上の翼は、夜の低温から背中の栽培物を守る。モルカーみたいに中へ空洞がないんだよな生き物は。
バビロンの釣り庭 龍胆寺雄によれば、朝方の地上から三十㎝ｍくらゐはちょっと湿ってるのでそこへなんかを置くと露が結ばれる。バビロンの釣り庭はさう言ふのを利用して人為的に石とか置きまくって露を集めまくったらしい。
砂漠で謎の「耕地」の放牧をする一族。
ネンジュモ 水前寺海苔 イシクラゲなど。Nostoc 雨が降ると水を吸ってぷにぷにする。食へるのがをる。月のなんぞとされる。スターゼリーの候補になってゐる。水前寺海苔がスターゼリーであるばあひ、レアメタルを取り入れるとかなので、メタルスライムが。この皆さんは藻類だかシアノバクテリアなので光合成はする。
変形菌フィサロム・グロスム ある期間、碧色になる。支那の傳承で、冤罪によって死んだ者は蒼い血を出すと言ふ俗信について南方熊楠はこれ見た支那人がさう言ったといふ説を。全集で学名にローマ字振ってくれない厳密には全部にローマ字表記がないので、困るのがあるのである。
フェアリ―の定義がgdgdなところへ持ってきていろいろあるので、群れを指すスルーアで表される、「犯罪者の怨霊」とされる何かは、群れてる割に生者へ迷惑千万し、祖霊が動くやうに丘を移動する。ある種の地衣類は、これが喧嘩する際に出た血フルナンスルーアだと言はれる。地衣類は共生体なのだが光合成するんだよな。
「泡のお風呂はバブルスター」といふ謎の昔のCMが頭から離れないまうだめだ。WIKI説でグロブスターは「グロテスクブロブモンスター」の略称ださうである。命名した人はファフロツキーズとかオーパーツという独特タームを作った人であった。
スコットランドのエッヘウシュカと呼ばれる海棲啖肉馬の話で、それに娘を食はれた人がやっつけたところ、その海浜部にはぷにぷにがぷよぷよしてゐたといふ。そのぬとぬとは「隕ちた星(おちたほし)」とされる。星で肉食馬でってふのはなんだかなと思ってゐると、DNAの関係で食肉目(ネコ目でつか)と奇蹄目はほぼ同じ遺傳情報なので肉食馬妄想は生物学的に納得のいくものがあったり。でもアハイシュケ関係は「Jelly Like Substance」だか「Dropped star」とかの記述ばかりでスターゼリーがない。『妖精事典』での訳は「星屑」
仮面夫婦のなんとかかんとかといふポルノのフォーマット
娘と継母の軋轢～女性が別々で情欲の発作(澁澤龍彦の本を嫁)～両親が出かけて娘が家にをる～オナバレ～やる～なかよし
医師のなんとかの方
共にお仕事をする女医さんへ、実は方思ひの看護「婦」さんがなんかやる(アレに関して「看護婦」が物足りないといふのあり)～そこへ多分女子高生(ランドセル背負ってたのがあった)がアレで担ぎ込まれる～その娘と共通の趣味を察した看護「婦」、医師と住む「家」を患者へ紹介する～娘と看護「婦」、共同で女医を堕とす。
へスライムを入れる。スライムが日常的に存在する言訳が必要だな。また、『イメージ・シンボル事典』によればSlimeは地属性の対向物で、生命の根源で、ディラン・トマスは純潔を指す表現として、『走っている墓のように』で「Maiden of Slime」を使ってゐると。をとめの粘液って純潔なんか D・トマスなんて―、一般的でないし分かりにくいので無視するか―、実は汎世界的ななんぞと接触してるので採用するか―、なので却って使ふか―、あー。「落ちる」と「水」って五行説。
とり・みき『パシパエーの宴』の、「クマグスの牛」。厳密にはとり先生(九州)のやる内田百閒(岡山)だの水木しげる(大阪ぢゃなくて鳥取県の)だの柳田國男(播州)だの小松左京(兵庫県かどっか)だのと西日本の人が聞いたことのあるものについて、南方熊楠先生も収録してをる。
あと荒俣宏『帝都物語』で、邪視持ちの謎のロシヤ人を何とかするため「正規軍」盾の会と加藤さんが何とかする中、をばさん街道まっしぐらの巫女が「南×熊〇」の文献を繰り、と言ふのが。ボルヘスの『幻獣辞典』のア・バオ・ア・クゥー(民明書房刊のバートン版千夜一夜物語所収)とかペリュトン(文献は大昔焼けちゃったといふ設定)、『オレーン、ウクバール、オルビス・テルティウス』(普通の百科事典の第Ｎ版だけ所収のなんかの国とそこの理屈)みたいなやつをなんか。