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コラボレートを

 紅樹林を作る植物の繁殖。胚子はある程度親樹の下で育ち、根っこを生やして落ちる。
 ヤシの実 結構丈夫。
 『アフターマン』児童書版があるんだよな。に出てきた一億年後の植物。親樹の下である程度育ち、多分ゲロ不味い幼樹の周りに栄養分がくっついた状態で生える。それが成功し、それ食べ動物と他による生き物が世界を席巻するらしい。『Future is wild』では全部没になった代り、平均標高1万mの超巨大高原に木本の草で栄養繁殖あー、「タケノコでも生えるけど基本は一年に一遍花が咲いて綿毛で種が飛ぶ竹」の園があり、繁殖期には鶴が来る。そしてさうだった。この「全力で竹を主張」しつつ顕花性の植物が生えるこの時代に、「イヴェント」が当てられる。どぅーわっぱだっぱでぃやー

 スターシードがさう言ふのになる可能性。あとなんかの地衣類(菌類なのだが藻類さんを中に飼ってる)みたいな、共生体だかなんか。リュウグウ(小惑星の)に有機物があったわけであるが、重力がないやうなああいふ空間では重量による沈殿とかいろいろがないので、混ざってしまふ点をアレし、小惑星で有機物を取り込む共生ウィルスとか黴菌とかが、出るとか言ひはってみる。うーん。スターシードが、数グロスほど、野良惑星 ただブラックホールかなんかを中心に地球時間の七十万年くらゐでいいやの軌道をめぐってはゐる、金星くらゐの惑星で一酸化ニ水素が有機系ぷにぷにの中に閉ぢ込められてゐる、にぶつかったので、とか。『水星の魔女』が当たる言訳に、小惑星帯のコロニーがあれば。さう言へば、ガンドは北欧の魔女の呼称で、杖と狼を指すんだよなぁ。(ヒロインが狸なのは多分偶然)

 エアロゾル 雪とか雨とかを作る核になる黴菌。ツチグリの胞子がよくあれするとかである。えー。

 下剋上の関係。オークはトロルの上にゐるとする『指輪』の設定を踏まへ、トロルがオークをなんかする。『星界のなんとか』のアーヴの皆さんとか、CMKosemen『All Tomorrows』に出てくる何ぞ(謎の宇宙生物Quによって育種された「なんぞを使役する」人類に飼はれるものが生物学的枠から負け出て人類化し、他の人類さんの人と合流する)、あと、えーと、マイクル・ムアコックのなんか、マブデンさんとナドラ―さんだかダルジさん。

 えすえふ風 ある時、うさ耳人間が地球へ到達する。彼らは時空のかなたから来た人類の亜種で、アミノ酸組成が一緒で、言語もなんかの言訳によって比較的容易に獲得しあひ得る。自称をハルドゥーフォークとする彼らは、亜空間に移民船団を泊めて暮らし、見えない通路によって行き来してる。そして両者はいろいろあったが自前の、野生のナノマシン的な黴菌によるファブリケーションの方でごみのアレを何とかするのと、アレなお子さんを何とかするてふ点でなんとかなった。

 ファンタジー風 この枠で却って「お互ひのインテリが「お互いのウエメセがうざい」を言ひあふ」とかやってみたり。かつイっちゃった共産主義者と接触した彼らが、ノモスに関して相対化をしてゐる一環として、ネイションへは一応所属させる。帰化と国土の拡大は、共産主義者にアップデートを強制する他、ノモスの相対化を明確にする。

当然、日本のナショナリズムから、いはゆる近代的ノモス的な方の対象化あるいは相対化を、キリスト教仏教(『聖☆おにいさん』!!)からイデオロギーのエンターテインメントみを、発見し得る可能性が高い。

 二次元のアレを忌避する人は辛うじて実体のある組織を運営してゐるものの、アレに実体がない「二次元の組織」といふ、アレ まぁ、ぺえぱあかんぱにいとかさういふ「あることになってるもの」は一山あるわけだが。

 謎の共産主義者。
 なので、ナショナリスムに基づくノモスのとらへ方を踏まへ、日本国憲法22条第2項 国籍離脱の自由を是とする。「労働による連帯」は「消費財の生産」を基本とする暴力機構の一環と主張し、プロレタリアの普遍性に関しては一応否定する。何かほかに、イデオロギーの中にエンターテインメントみのある人を上げる。

 共産主義者がマルクシスムの半分をエンタメであると喝破する可能性。近代的ノモスについて、きだみのるの説く「部落」とか阿部勤也大先生が説く「世間」のやうなノモスを是としつつ、ネイションについてウエメセで「しょぼいが利用できる」ものとしてある程度認める。言訳としてナショナリストとの接触がある。

 親無し子あるいは欠損家庭の子供を「選民」(ジブリアニメの)とし、彼らへ職を付ける。『バトル・ロワイアル』へのオマージュを(本が―)

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