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歴史修正とテーブル

 幕末に影響を與へた本。たあへるあなとみあ
 たあへるはテーブル系の語で、それとanatomyの関係のナニ。テーブル関係の語はタブレットやタビュレーション taverna(タベルナ)とかが入る。

 故みなもと太郎『風雲児たち』は、関ケ原の合戦におけるあの辺の藩の怨念が幕末に噴火する、と言ふのを描くが、間へ蘭語その他に対する秋津島へのインフルエンサーとしてのたあへるあなとみあ翻訳関係が展開する。こっちで体内の啓蒙書としてのそれをみて、
「誰だか知らんが良い腑分け人が」
と評価する腑分け人が
「少なくとも哺乳類のものじゃねえな」
と言ふ東洋の解剖図は、アレなのだが、しかし、メノ・スヒルトハウゼン(たまたまオランダ人だ)によれば近世の西欧医学界で、クリトリスは存在が否定されてゐたと言ふ。漢字で吉舌と表記する支那語での、笄光 鼠婦 穀実 麦歯 嬰女 反去 何寓 封紀といふ気が狂ったやうな女性器への命名は、実はあれだった。

 衒ひのない処で尚歯会とか。『妖奇士』でのあれをー。鳥居さんはまぁお約束通りで良い筈。

 ロシヤのウクライナ侵攻による、でもゼレンスキーの「ピアノが弾けるちんちん」(厳密には正義と他を介して舌先三寸)を以てしても世界が糾合は微妙といふ状況を鑑み、なんか。

 (ラテン系の名前を入れる)ド=スケベニンゲン ラテン語~フランス語系神聖ローマ帝国のできる可能性。おフランスに。第三帝国ってふとハーケンクロイツとかだよぅ。アプロディーテもなんかやってるらしいΓディオン(ガンマを四つ付けたのでガンマディオン)や卍とかもちょび髯の伍長野郎さんが商標登録してゐることになってゐるよぅ。

 魔道の国フランスがなー。ラブレーの本を何となく読んでもちょっとアレ。18世紀ころにフランスの大地が馬車道によってタビュレートされ、しっかりしたと同時に、下水道はchaosそのもので、なんぞ「地図を作ったものに賞金」が出たとか。ローマ帝国の末裔としてのフランスがヴィクトリア朝の英国よりイイ感じである可能性。

 めいちorみゃうじ デッドな関係としてあれするばあひ、元号には母音へE音を入れる。令和―
 めいち たいせい せうくわ へいせい 「大正」がヴェトナムで大昔使はれてた問題と、呉音は「仏教用語で使用がデフォ」問題は無視。

 みゃうじ だいしゃう せうわ ひゃうじゃう

唐沢商会『蒸気王』当時どうでもいいもの寸前で、掲載紙も二つに跨り、最終回「蒸気とかでタビュレート」されたあれが出張してどうたらな上、その話だけ掲載の単行本のあとがきで唐沢俊一先生があれな叫びをかいた本作の続編はない者のスチームパンクの方は、謎の寛容を以て教養のやうな部分に君臨し、WIKIにおいてジャイアントロボのアニメの方といふシズマドライブって言ふてるぢゃんなアレとかハガレソなど、さう言ふのをひっ包めるばあひ称する「テックパンク」の筈の関係になんだかふんぞり返ってゐる。『ムジカ・マキーナ』はネオとかシン・ヴィクトリアンな筈なのだがアレも入っとるな。

 クロックパンクとエルフパンクと他を突っ込む。

 イザベラ・バードの著作に出てくるKAYOBASHI(小林さんらしい)さんとかPKディック『高い城の男』に出てくるKAELEMAKUREさんとか。ニンジャスレイヤー以降で読者を得られれば。

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