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マナと他

西で良いと思はれるアフリカ諸国のクロンボが拝むアシェとかアチェなど。これらは多分マナで良い筈。アチェあるいはAxeは、英語版だかスペイン語版のWIKIに「カポエイラのなんたら」って書いてあったけど、それに関する日本語の資料がない。
 てふか、ゾンビパウダーを作った人がフォン人とか西アフリカ人で
諸アフロアメリカンで、「死者の霊」は「なんで化けて出なあかんの」と言ふ考へ方で
ヨルバ系だかフォン系の皆さんはドゥーピーと呼ばれるお化けを恐れ
メソアメリカで初期に繁殖させられてゐたコンゴとかの皆さんが使ふ「スピリチュアルな者」を指す語でザンビとかがあり、檀原照和先生はガンガズンバもこの系臭いと言ひ、
その辺の資料がパパ・ドク(フランソワ・ドゥヴァリエさんは内科医なので)について、ブードゥーでの霊験いやちこなロアのありがたいのへ肖った格好をし、ナップザックへ悪い子を入れるといふ「ガキをビビらす言訳」の名前をとった秘密警察トントンマクートを使って恐怖政治を敷いた、まではある。そこの制裁である「オーガニックな薬物による」アレであるナニを乱用してゾンビ化しちゃると言った関係に関して言ってない。

と言ふわけで、「アンデッドの呼称としてのゾンビ」はクレオールな文化であった。まぁややこしいっちゃややこしいのだが、レグラデコンゴ或いはパロモンテと呼ばれるコンゴ系のカルトの中に、植物の力がどうたら信仰がある。

クロンボは、キリスト教 カトリックと接触した果てに肉体をあれする際ナーメだのティ・ボンナンジュだのゼトワールだのと、霊魂のディヴァ―ジェンシーを認めるが、折口信夫説では、日本人にそれがないまま近代を迎へ、アニマティズムとかフェティシズムとしての神道を認めない社会学の先生がゐる場合、そっちの方がナショナリスム或いは大東亜戦争の亡霊で良いと思ふ。

 さう言ふ秋津島の人で、悪魔に魂を売り渡し、ある期間ソウル的なものをファイヤードレイクへ突っ込んで栄耀栄華を楽しむ関係。
悪魔。黒犬を飼ひ、ふたなりで有翼 かつ豊乳(数的な)であるとか。

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