ふたなりでかういふのを作って、無視されるんだらうなぁと思ってゐると、女性蔑視とか言はれる。「精子選別システム付きまくり人類」案の資料。
中腎傍管またはミュラー管。女性ホルモンを受けまくってまんこを形成する。子宮の空間作る性が最初なので、ウォルフ管@中腎管の方が発動する野郎にも蟻の門渡りの辺に前立腺小室といふ無駄な空間がある。処女膜は医学用語でミュラ―結節と言ふ。
アエオリディエルラ・グラウカ(ミノウミウシの一種でちんこがでかすぎるので精包を相手の背中へ乗せる)やマダラコウラナメクジ(亀頭がくぱぁっとして射精の後相手の精子を受け取る)などの貝類の交尾。ニセツノヒラムシ(体のどっかからちんこ出して相手の急所へぶっこんで射精)やカギムシ(をとめへは膣へ突っ込むけどやった後の娘は体へ適当にぶっかける)は無視するとして。
オメガバース関係の記事で、ラットにも亀頭球があるとか書いてないな。あとカブトムシのエデアグスは突っ込むと先っぽが膨れてロックする。畑正憲大先生のエッセイで、メキシカンへアレスを飼った先生が、繁殖させようとやらせると雄がアナルへぶｋｋいやぁぁぁぁぁぁ。
なほ、アイルランドの軟体生物研究家アンソニー・クックによれば、「動物行動学的に」ラットはナメクジと変はらない。「粘液を塗り付けて、脚を切断し、交尾器を右耳の後ろに引っ張り上げ」たネズミをスロー再生するとナメクジになるさうである。
陳安士 男性名で、ふたなりなので女性としての名前「達王」をもつ。狐狸のもとと言はれる。
「花会のキャラクターの一人」である陳安士もふたなりで、名前が「蓮」で張九官に犯されて尼僧になる。
獺 野郎とされ、支那では猴の腹を使って繁殖すると言はれる。
獺傘は「蓮」
狽 なんか。
盤古 わんこ系のアレがあった筈。獺衣の人がどうたらと関連する筈。
子宮 卵へ殻を付ける器官の使ひ回し。単孔類から有袋類の段階では、子宮は二つある。真獣類でも狼とかは、仕切りっぽいのが存在する。人間でも中隔世遺傳で、子宮が二つある女性が云十万人に一人くらゐは出るさうで、ワラビーがやるやうに、片方の子宮は使ひ捲って何人か作ったがまう一方は処女と言ふ人がゐたさうである。資料がブルーバックスレヴェルだと馬鹿にされる。単一の子宮は生物学的な枠内での進化の究極なので、勿論、白亜紀前期に分岐した哺乳動物の他の系統で、象さん系や異節目に何種かゐるのである。
輸卵管は元々白身を付ける器官で、ホモサピ辺りはここで精子が卵と遭遇する。蝙蝠のやうな、「受精卵が子宮内を一定期間放浪」系の他、白身的なものを出して精子を一定期間貯める生理機能が出る可能性。
精漿 カウパー氏腺は有名であるが、これ以外に、ほかの相手を遮るための栓と言はれるゼリー状のなんぞが出てゐるさうである。『動物のおちんちん学』によれば精虫はこれに一応パッケージされて射出され、入った後で酵素が出て輸卵管へまっしぐらとなる。ホモサピは変な方向へ進化した段階で生物学的な枠から負け出てゐるのだが、同じやうなゼリーぽい交尾栓を出すゴリラの、ある種は、αってふのかなが生殖権を独占してゐるので、栓が作れない。ボノボやチンパンジーは「手袋の指のような」物を作る。オランウータンはいいや。
オラフ・ステープルドン『スターメイカー』ちくま文庫版。長野の山奥の本屋に売ってる。ある惑星では、帆船状になったアンモナイトだかカイダコかなんかが、生物学的な枠から負け出る。彼らの子供を産む口が体の左右にあり、一応、右側生まれは偉く、左側生まれはへぼいのだが、右生まれのイキる莫迦と、左生まれながら精進して偉い人になった人が出て、格差社会が複雑になる。
神話とかにおける性別がgdgdしぐさ。a蛇を触るb水中へ入るc神様の子作り 後天性か。LＧＢＴＱの旗印とされる虹は大和言葉の方での「ニジ」が「うＮＡＧＩ」や「あＮＡＧＯ」などのナギ系の「無脚の長虫」を指す語で、三千年くらゐ前から云千年間の支那では、虹はアムフィスバエ 双頭の蛇っぽい生き物とされ、矮雄(男って悲しいよな生態であるが「タームがかっこいい」と言ふ中川翔子さん評が)で条件が良ければ見れるでかい蜺はゲイなのに雌で、甲骨文では「(方角)に虹が出る。悪いことは起きないのか」と言ふのがお腹いっぱい出てくるが、ジェンダー自認がしっかりし、体と心がばっちりで、ヘテロセクシャルなのでＬＧＢは駄目だが辛うじてトランスジェンダーが引っかかってゐる。異装としてのQueerは、「邪」字が はい。
カモ 「雄の死体」でもこましたい絶倫オスのそれ対策として、雌は総排出口の脇にある複雑怪奇な構造の膣をもち、交尾の際にそこをきゅってやる。
受精の前に精子の流入を制止する器官をもつ生物は何種かゐた筈。