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賢治先生オマージュだねい

 グスコーブドリ― 温室効果ガスでもって近隣を温めようとすると言ふアレが―
 アニメ化してるかー さうかー
 オリザでなくて―、なんかー。

 『竜の卵』
 無自覚にパクった後、流通したころにごめんなさいをしてみると、その作品が消費財になってソレのアイディアが流通する。普通に盗用するか「このハードSFすげえ」を言ってみると無視される。さう言ふもんなんだ。
 「太陽の棘をとる」と言ふ没原稿の記述と他。『竜の卵』でも太陽のなんかを対処しにナメクジの奇形のやうな中性子星人が行く。そこの人は、現地では標高5cm以内の所でうにうにしてゐる。探知用レーザー受けると生殖器から汁を出して「んほぉ💛」はマジであるん はい。
 それとつなげる言訳としての『ペンネンネンネンネン・ネネムの某』の舞台は水中くさいと言ふ指摘。ネネムさんはグスコーブドリと同じく、なんかいつの間にか推されて偉いポストへ着く。
 
 「凶悪な技師」ペンネンでもクーヴォ―でも、が温室効果ガスを排出させることによって、なんか大変なことになったので、とか。
 雨の発生源としての二酸化炭素説が使へるんなら。塩害がどうたらの畑へ酸性雨ふらせて、無知な百姓にボコられるとか。
 地球寒冷化があるとか。寒さの夏をおろおろ歩く中、我らがアレが―。と。

 クロンボの名前でオニャンコポンはまうだめと。ペンネン技師といふモザンビーク辺りでいいやの天才が、なんとかで肥料の雨を降らせてどうのをやる場合、もし当たった場合、
「多分俺が
ポリコレに照らして黒人をまともに扱う作業を最初に行った
 とかいう偏見と誤謬で出来た「称賛」をされる場合、そこではぜひ
自分はマクロス一発目やナディアは見てたしアップルシードは好きだし石黒銀英伝は験がいいので見てる
と弁明したい」
 とかを。(そのスジのお約束通り無視される可能性があるわけだが)
穀物の種類、シコクビエをモデルにした上に名称をaアフロインド系の呼称ムルワ、モルなどにするかbエリューシネをもじったもので出し、炭酸ガス吸収率の高い穀物の栽培によるほんたうのさいはひ をやった場合に、
「温室効果ガスによる温暖化を幸福に使って」
 とか言はれる可能性が インフルエンサーによってー、と言ふ地獄のやうなものは自覚せんといかんらしい。クンドゥ(浮き稗 耕作に向かないが砂糖は取れる)によるセルロースエタノールでも、石黒銀英伝でのシドニーシトレ校長先生改め元帥閣下(なので養蜂業を営む)を参照しても無理っぽい。

 家畜としてのテグス吐き、はアレとして、駄獣としての馬は東北的なナショナリスム、らしい。
 「ササゲの蔓」「豌豆の蔓」を実際に手傳ひに使ふ。蕎麦とオリザとケールの輪栽でなくて、長毛のウサギもゐるか、ササゲとオリザの輪栽。ネリはクローバーの草原にほっとかれたので、さう言ふ関係とオリザと他の輪栽。ブドリは馬で沼畑に入りまくってゐるので中耕作業はあったと言ひ張れる。馬小屋ぁ!!

 日露戦争時、西欧でジョン・チャイナマンのやうな擬人化が出てなかった段階の日本は、英国と仲良しな関係で反日つうか嫌日的な空気があったフランスの風刺漫画において、批判的に書かれる筈の際、奥やすかた提督閣下が、仏語で「OH Cul(おー、けつ)」といふ下品な名前に聞こえるため、彼はとりあへずのヘイトスピーチしぐさであるナントカイーターとして、催屁食物である豆の袋を担ぎ、自治権は二万%中華にありさうな大地を疾駆しロシヤ人と対峙する、ケツ顔の「英雄」として出回ってゐる(メルド オク関係で普通の提督閣下が書かれ「日本海は奥海〈メールドオク〉に改名しましょう!!」ネタ等もあるが)。寿司イーターでなくてお豆さんイーターをトーテムじみたものとする。

 テグス 栗ブラウザーの蛾らしい。卵はなんかで管理されてゐるらしい。冬季は仕事にならないらしい。食へないらしいといふ点で、メソポタミア起源の「家畜の徹底的利用」が認められないわけだが、えーと。

 グスコーブドリの「読み、かつ書く」点に詩人賢治のアバターみを指摘する天沢退二郎大先生は、それでもなほ彼は作者キャラではないと説く。

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