黒いやかん

　影山民夫『遠い海から来たCOO』手塚治虫『ひょうたん駒子』ゆうきまさみ『KUNIE』系の、なんかの南洋の土人がゐる島案。ネタで　エロマンガサウルス(首長龍)はー、あーうー。別に「卵胎生でかつ胎内で無駄に卵殻ができ、アポトーシスで無駄に消える」生理を持つのがゐてもいいと思ふんです。中ノ鳥島～。『蓬莱学園のなんとか!』みたいな、東京都内でなくていいか。

　サタナゼ島　バスク人が発見しセント・アナスタシウス島(サンタナギオ)とかって命名され、後にいろいろなアレがナニして悪魔の島といはれ、と言ふアレ。
https://en.wikipedia.org/wiki/Satanazes
　北米かもしれんらしい。
　サタナギオ　サルバトガ、サリローザ島　と言はれるのがこの島らしい。後デモン島は別の島の近所にでっちあげられる。(『後述する本』p210)
　『鼻行類』でイセチャ、なんとか・エジャンガリ、トルファグラ、Ｇ・スデュール他何人か、バスク系の生物学者が、アルゼンチンとかフランスとかから、ハナアルキについての論文を書いてゐる。うーん。「黒人のなんとかさんが苦学した後コーカソイドを研究中、それがネアンデルタール人と大変類似したものと」くらゐのインパクトが―。

　ゴンドワナ大陸の端　ジーランディア　ネタ―に―　豪州の東の方　ニュージーランドのさらに東にあった大陸。移動の中、プレートがみにょーんとなって上の陸地が沈む。

　ドハティ島　南極の近所にあることになってゐる島。目撃者多数。(『後述する本』Ｐ88)
　https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%8F%E3%83%86%E3%82%A3%E5%B3%B6

　マリア・テレサ礁　19世紀、マリアテレサ号を操って捕鯨に勤しむ人が発見。後に捜索が行はれたが、その南緯三十云度の辺には深海があるばかりで島はなかった。厳密には1960年代、アマチュア無線の電波がこっから出てゐるので話題になった。(『後述する本』Ｐ156)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%86%E3%83%AC%E3%82%B5%E7%A4%81

　ニューカレドニアのサンディ島。大航海時代からあることになってゐる太平洋のどこぞにある島。グーグル先生も採用したことがある(冗談とかでなくてガチで)。(あとで名前書く本Ｐ206)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E5%B3%B6_(%E5%B9%BB%E5%B3%B6)

　エドワード・ブルック=ヒッチング『世界をまどわせた地図 伝説と誤解が生んだ冒険の物語』

　サラ・アン島　グアノー(果てしなく下ネタが暴走する可能性が)
　https://en.wikipedia.org/wiki/Sarah_Ann_Island