他でやらうとしてやめる。
南方
スカニヤランカとか テラ・インコグニートに関連してスーカ(インド関係で「インコ」)ランカとか。
1950年代は別に、小説でアフリカにトラがゐるといふ設定であっても問題なかったんだよ。多分リテラシーが上がったのは大伴昌司御大のせいと言っておけば当たらずとも遠からずだよ。
西欧のファンタジーでは、なんか南蛮人といふと蛇を拝んでゐる。古代に死滅した大文明がある。
蛇信仰 一山。ユルルンググル(アボリジニの傳へる虹蛇)からウナギアナゴのNAG関係、ケルトのCROMM、他枚挙にいとまがない。
山海経に、南蛮国で「北戸」と言ふのがあるさうである。南蛮では北向きのお部屋の方がいいからさうしてゐるといふ。何といふリテラシー!
支那では古代、南蛮人が、何かしら蛇系の特徴を持つとされ、えー、秋津島はさういふカテゴリーだったらしいので金印の摘みが蛇。てふかサザンなランドだったんか。
獅子座の関係。水が出るとか洪水が出るとかなんかそんな関係らしい。
海のやうなところで暮らすとか、天南星科(サトイモでいいです)のお芋さん喰ふとか、なんかそんな感じ。
トゥッカーノ(「嘴の大きな鳥」と言ふ事ならハシビロコウでもペリカンでも) アナナスのゐる処と言ふのが すっごく、イメージ。なのですね、うん。