くれは

私には、生まれられなかった姉がいた。 ＊妊娠出産に関わるセンシティブな表記あり、苦手な方はご注意ください。

40歳の誕生日を迎えた美里は、結婚できそうにない自分の人生を悲観していた。 そんな時、15歳年下のイケメン清水と、クトゥルフ神話TRPGが趣味だということで意気投合する。 距離が…

筆者はよく近況ノートを見てまわっています。新着小説欄ではなくこちらを見に行きます。すると様々な方の悩みを知り、書き手の皆さまと出会い、「ああ、この作品はここがネックになっているな…

好きなタイプの男が人格者とは限らない。 でも優しいだけの男や頭がいいだけの男は『いい人』止まりで恋人にはなりえない。 ああ、世の中のなんと理不尽なことよ。 高校でも、大学でも、…

ただの宮女として静かに生きたいのに、後宮の事件を適当に解いているうちに、冷帝には目をつけられ強引な愛をぶつけられるし、同僚は頼りにしてくるし、いつの間にか後宮のてっぺんにいました…

シオンとツムギは雨の日に出会った。 名前しか知らない。 曖昧で心許ない関係に、いつしかシオンはのめり込んでいく。 ※全3話。6000文字程度の短編です。 ※直接的な表現は避け…

大学生の主人公は夏休みを利用して、リゾートバイトで離島に訪れた。 そこで出会った夕日を見つける女性。 主人公はひと目で恋に落ち、女性と互いに惹かれあっていく。 クラクラするほど夢…

なぜ、作者が酒を飲むのか？理由があるのか？

みんなに見てもらえる小説、面白い小説ってたぶん土台が大事です。安易な異世界設定やハーレムは後々大変っすよ。 ↑偉そうにすいません。また書き始めたので良かったら目を通してみてくださ…

卒業を控え、来春から別々の大学へ進学する幼馴染の二人。お互い両思いなのに一歩踏み出せなかった二人が幼馴染を卒業する物語。

【全８話】【短編】【カクヨムオンリー】 〈あらすじ〉 　七浦結愛（ななうら　ゆめ）は中学生になったばかりの女の子。 　幼馴染みの蒼生（あおい）、黒矢（くろや）、 　紅音（あかね…

『５分で読書 2022』《恋愛編》のお題を目にして思いついたネタ。 制限字数に満たないのでエントリーしていませんが、 一応「だれにも言えない恋」のタグは付けておきました。

【全６話】【短編】【カクヨムオンリー】 〈あらすじ〉 　とある冬の夜の帰り道。 　『葉隠 紅』（はがくれ　くれな）は社会に疲れ、脱サラした。 　しかし、怪我をした男子高校生『柊…

心を満たすものはなんだろう 社会人になりたての主人公の美羽は、 学生時代からずっと交際している拓海が 浮気してるんじゃないかという疑いを持つ。 別れを切り出そうとしたとき、 真…

〈私たちのそれは微熱のようなもので、取るに足らないかもしれない。それでも私たちは、恋を持て余す〉 「恋」をテーマにした短歌＋ショートショートです。一話完結で、こつこつと更新で…

とても感情が動きました　※ネタバレ防止 ある日、友達として仲良くなり、異性として好意を抱いた彼女に告白しようとする俺の、実際の物語。

【第一回NTR小説フェスタ】に寄せて書きました。 お題： ・1人1作品まで ・100字以上、10,000字以下 ・完結済書き下ろし ・『NTR』をテーマにした小説 ・BSSはNG

「…おはよ…。誰もおらんと思っとったから…」「…あ。明日、暇かなァ…」「…彼女によろしく！」「今度、１度会って」「あぁ。こんにちわぁ」「手紙くれたこと、嬉しかった」「あ。じゃあた…

秋の日の屋上、主人公は昼食を食べる仲である雨森雫が雨はしょっぱい物だと言っている姿を目撃する。そして雫と話を続けていく中で主人公はしょっぱい雨の正体に気付いていく。

子供の頃の七夕の夜の想い出を元に、あちこち綺麗に体裁を整えておよそ二千文字の超短篇にしてみました。 実話ベースではありますが、半分くらいはフィクションと思ってください。

「よし、とりあえず俺の彼女になればいいんじゃない」 　そう言った彼は、社内で『絶食系』と有名な営業部のエースだった。 　岩坂伊織は、持ち前の真面目な性格で仕事に勤しん…

外を眺める窓を除き、密閉された六畳一間の一室で生活をしていた少女は、変わり映えのしない毎日に憂鬱していた。 唯一の変化は本を通して聞こえる声――『彼』との会話だけ。始めはそれで満…

　咲原和樹は埼玉県のとある町で働く営業兼プログラマー。　地元神奈川県を離れて一人暮らしをしながら、日々山のような仕事をしていた。　いくらこなしても終わらない仕事は彼の体を蝕み、あ…

「海が見たい」と、 マッチングアプリのたった一言からはじまる「綾」と「僕」の１日だけの旅。二人を取り巻く想いの連鎖が導いた先で、たどり着いた海は何も応えてはくれない沈黙の海だった。

彼女との関係は会社の忘年会で偶々隣に座り、意気投合した俺と彼女は終電を逃した事から始まる。 俺の部屋がさほど離れていないという事で、彼女同意の上でお持ち帰りする事になり、酔った勢…

竹内あゆみは23歳のOL。 恋愛経験ゼロの彼女が、コンビニ店員の新田大地に一目惚れ。 だが、2人の距離は全く縮まない状態が続く。

「あなたへの優しさを、私は失くした女です」 彼女との待ち合わせのコーヒーハウスにて、僕は別れを告げられる。 僕と彼女の気持ちは通じ合っていると思っていたのは幻想で、僕は自分の身勝…

【60万PV感謝！】生まれつきの吃音を克服して、ラブコメ主人公みたいな親友と彼女の三島皐月を大事にしている宏介。 彼女が高校デビューしてから宏介の日々に暗雲が立ち込める…。 ※…

「楓って重いよね」 久しぶりに会った高校時代の友人とネットで話題になっていたカフェを訪れていた私こと「楓」。お互い、最近あった事やハマっている事に会話を弾ませていたのだが、いつの…

毎朝、あの人の事を思い出す。 笑ってくれたこと、一緒に話したこと、そして、最後に見た、薬指の指輪のこと。 そして吐きそうになって、意識が覚醒していくのだ。 ※リハビリがてらの…

ろくでもない、ダメな男にしか縁がなかった　田嶋美優は、友だちの紹介で石中忠弘と知り合い、つきあうことになった。 忠弘は、美優が初めての彼女だと言った。