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『冷やし中華をよこせ』のあとがき

 「〇〇、はじめました」の中でも超王道、「冷やし中華、はじめました」がテーマの小説が書き上がりました。
 さて、今回は珍しく最初に書き上げたときに文字数が規定からオーバーしました。そもそも参加しているのがカクヨムのコンテストではないので、あまりごちゃごちゃ言うべきではないんですが、僕が今出そうとしているコンテストが100字以上8,000字以下が規定なんですね。で、今回書き上げたときの文字数が約8,700文字。うん、かなり微妙。できないことはないと思うけどって感じです。
 で、やり始めてみたんですが、びっくりしたのは結構無駄な単語の多いこと。特に僕の文章に多いのは「まあ」っていう言葉。まあ(←また使ってる)これは前から認識していたんですが、僕本人が「まあ」っていう言葉をよく使っているんでしょうね。それが出てきちゃってるんだと思います。あとは「わたし」でしょうか。地の文とかだと「わたし」のことなのは当たり前なので結構削っても通じる。もちろん、削るべきかどうかはその時々だと思うんですけど、ちょっと使いすぎていたような気もします。
 これらのことを考えると今回文字数オーバーして不要な部分を削ろうと努力してみたのは良いことだったのかなって思います。もちろんこれらだけ削ったところで焼け石に水なので、実際は不要な描写とかざっくり削って、最終的には7,999文字になりました。ギリギリィ!
 小説の内容について。僕はラーメン屋や中華料理屋で冷やし中華を食べたことが残念ながらないのですが、実際、スーパーで買って作るようなものと比べて美味しかったりするんでしょうか。せっかくこういう小説を書いたわけですし、今度どこかのお店でメニューに見つけたら食べてみたいですね。

 数年ぶりに浴衣を(部屋の中でだけど)着てテンションが上がった

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