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『狭いチャットルームの中で』のあとがき

小説本編:https://kakuyomu.jp/works/1177354054934631088

 さて、今回もギリギリでの投稿になります。今回もネタ自体はかなり早い段階で思いつき、そのネタを使って頭の中で小説の流れ自体は大体できあがっていたのですが、いざ文字に起こす気力がなかなか湧かずこのようにギリギリとなってしまいました。いやぁ、昨日とか時間はあったんですが、なんか書く気が起きなかったと言いますか。一応ワープロソフト、僕の場合は一太郎なのですが、それを開きはしたものの、別のことをやってしまうという体たらくだったのでした。まあ、最終的に今日書き上げられたので良かったです。
 今回は『隠しごと』がテーマの小説ということで、隠しごとのある少年があるチャットルームでだけその本音を語っていたら、実はそのチャットルームの参加者のひとりが……という内容にしてみました。こういう風に物語の構造を先に決めるとじゃあチャットの会話はどうしようかとなるわけですが、こちらはかなりぶっ飛びました。キャラクターたちが勝手に喋りはじめるという感覚を久しぶりに味わった気がします。ただ、チャット形式にするとどうしても会話中心となってしまって描写が難しかったです。というのも会話中、主人公の目の前にはPCのディスプレイしかないわけで……。そんな中、何を描写すればいいのかわからなくなってしまいました。まあでも会話中心なので気楽に読めるものにはなったのかなとポジティブに考えることにしましょう。
 次回は『昼と夜の間』というテーマで小説を書く予定です。上手くいけば11/1に公開する予定ですので、読んでいただければ嬉しいです。

 今回は署名を近況ノート本文に書こうと思った四葉くらめ

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