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『古き流行りの揚げドーナツ』のあとがき

小説URL:https://kakuyomu.jp/works/1177354054922597459

 ギリギリセーフ! 危ない危ない。なんとか仕上がりました。いやあ、2週間ぐらい前に「ネタ自体はもう思いついたので余裕で書ける」とツイートしていたのですが、見事なまでにフラグを回収してしまいました。しかもそのときに思いついていたネタではないです。あれれ~おかしいぞ~?
 いや、まあ聞いてくださいよ。ほら、すげぇいいネタだと思って書いてみたらなんか上手く書けないってことありません? まあ書けない理由ってネタそのものがあまり良くないとか、著者がネタを書くレベルに至っていないとか他にも色々あるとは思うのですが、今回は僕のレベルが足りませんでした。人の感情がわからないロボットの少女を主人公とした小説を書こうとしたのですが、感情がわからない少女の一人称を上手く書けそうになかったのです。またいつか機会があれば書いてみたい。
 さて、まあ今回書かなかった物語のことは置いておいて、書いた方の話をしましょう。今回は『私が泣いた理由』をテーマに小説を書きました。某有名チェーン店のドーナツが出てきましたね。なんでこれを出したかといいますと、この小説を書く前に『彼女、人見知ります』という漫画で主人公の女の子がエンゼルフレンチを食べていて、それに触発されて僕自身がドーナツを食べたくなったからです。で、せっかく食べに行くんだから、それに関連した小説にしてしまえ、と。そんな経緯でした。もちろん、僕の経験そのままというわけではありませんが。大体、僕が行ったのは休日だし、食べたのはエンゼルフレンチとストロベリーオールドだし。うん、大して参考にしてないですね……。閉店間際の店の様子とかめっちゃてきとうだし、全然違う感じだったらごめんなさい。
 さて、次回は『隠しごと』をテーマにして小説を書く予定です。ちゃんと書ければ10/18に公開する予定ですので、読んでいただければ嬉しいです。

 定期券を会社の制服に忘れたところは実話な

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