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『臆病な僕は、彼女にひとつの嘘をつく』のあとがき

小説本編:https://kakuyomu.jp/works/16816927860115251653

 こんにちは、四葉くらめです。
 小説を書いたのがほぼ1年ぶりです。一応『女子高生ゆうか(仮)の嘘日記』というのを去年の4月から5月にかけてにかけて書いてはいましたが、あれは小説を書いているという感覚ではなかったので、前回書いた小説は『ムンクな書き手とムンクな描き手』とすべきでしょう。
 間が空きすぎて、あとがきってどんなことを書いていたっけなー? と疑問に思い、前回のあとがきを先ほど見返してみたのですが、しょっぱな「明けましておめでとうございます」と書いてあって衝撃を受けました。本当に1年間もサボっていた自分が恐ろしいです。

 さて、今回のお話ですが、元々は失恋の話にしようと思っていたのです。

 ファミレスであんなに仲よさげなふたりなのに、臆病故に踏み出せず、やがてすれ違ってしまう。

 というようなことを当初は書く予定だったのですが、書いている内にこの子達を失恋させたくない! と親心が芽生えてしまい、結局ファミレスで会話をするのに留めました。
 とはいえ、『彼女』は「攻勢を掛ける」と決意していたので恐らく大丈夫だと思います。あとは『彼』が一歩踏み出せるかどうかでしょうか。

 それから、今回は「カクヨムWeb小説短編賞」に応募させていただきました。カクヨム内でコンテストに応募するのは初めてなのでちょっと落ち着かない気分です。
 もしよろしければ星やレビュー、ハート、コメント等頂けると嬉しいです!


『彼女』がコップを置くシーンが好きな四葉くらめ

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