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『ただ、その言葉だけが』公開

 あとがき

 さて、久しぶりの三題噺ではないオリジナル小説です。こういうとオリジナル以外は書いてたのかのように見えますね。ええ、書いてないですね!
 どれぐらい久しぶりなのか少し調べてみましょう。前回は……あ! 去年の9月に二次創作書いてるよ! やるじゃん、僕! それより前だと『エッチなABCの歌~ドレミの歌に乗せて~』が前回の三題噺でないオリジナルだね!

 ……僕って1人じゃまともなモノが書けないのかな?

 ま、まあそれはさておき。今回は別にまともじゃないなんてことはないですよ? むしろどちらかというとかなり真面目な方ですよ?
 概要については作品ページの方を読んでほしいんですけど、文章の大部分はいわゆる『異世界転生』ですが、主題は寧ろ『元の世界に戻ってからの困難』です。ほら、なんかこういうこと言うとちょっと小説家っぽいですね。『主題』とかいい響きですよね! 
 ちなみに今回の作品を書いててなにが良かったかって、異世界ファンタジーな小説の始まりから終わりまでをつまみ食いして全部書けちゃったことですよ。僕は長編が苦手なので、こういう書き方好みかもしれないです。
 まあ……、一方で『この2人の最後のシーン、小説としてもっと読みたいんだが?』って思う自分もいたりするんですが……。そして、そう思うなら書けよ! って話ではあるのですが……。それで書けるならとっくに長編を書いてるんですよ!(逆ギレ?)

 そうそう、この小説、元ネタというほどではないですが、一応発想の原点があります。『100万の命の上に俺は立っている』という漫画でして、この漫画では主人公達が現実と異世界を行ったり来たりするのですが、その仲間の1人が外国人の女の子なんですよね。主人公と恋仲とかでは(少なくとも僕が読んでいる範囲では)ないのですが、現実に戻ってきた後、会話でストレスが溜まるだろうなーと、ふと思ったのが今回の小説の原点です。
 あ、それからこの漫画アニメ化するらしいですね。いまタイトルでググったらアニメのページが出てきてビビりました。

 そういえば全然関係ないんですけど、近況ノートって下の方に薄文字で作者名が出るんですね。そんなことを知らずに前回「あとがきで駄文を連ねるのも案外楽しいと思った四葉くらめ」なんて言ってしまいました。恥ずかしい。

 今回は2回も作者名を言わないように気をつけた

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