コオリノ

いつも想像の斜め上を行かれる展開で、読んでいて飽きません。 かと思いきや良いお話は本当に心に響くものがあります。 ちょっと心配にもなりますが、これからも良き体験をしながら紡いでいっ…続きを読む

読ませて頂きました。 いやあまさかこんな展開になるとは思っても見ませんでした。 それにしても義足の女拳闘士とはまた新しい方向性のキャラが誕生しましたね。斬新で凄く惹かれました。 主…続きを読む

堪能させて頂きましたよ！ 朗読も聴きましたが、まさにゆみさんの声にピッタリでしたね。 雨の日に見た不気味な赤い傘の女、もうこれだけでしっとりと、濡れそぼったような感覚に思わず後ろ…続きを読む

物語終盤、鈍器で後ろから頭を殴られたかのような驚きでした……。 途中までは「ああ、なるほど…」と、落とし所を見つけその余韻に浸り終わるかと思いきや……まさかの新事実。 物語が一…続きを読む

真夏の白昼夢。 正にこの時期に相応しい作品でした。 むせ返るような熱気と、忙しなく降りかかる蝉時雨。 あの夏、あの時何があったのか。 幻と思い心に封じた物は果たして……。 …続きを読む

戦時中の厳しい環境の中、一時の間ではあったが、純粋な絆で結ばれた少年と一匹の犬。 そんな二人？に、あの様な形で恐怖の影が襲い掛かるとは……。 相変わらず読みやすい文章で読み進め…続きを読む

何だか魍魎の匣で書かれる事がなかった、あの二人の行方、一番読みたかったシーンが読めた、そんな気分です。 それがほんの少しの航路だったとしても、二人にとっては永遠とも思える様な一時…続きを読む

婦人の家に居た時の、あの静まり返った部屋での出来事……。 僅かな物音でさえ、読んでいて息を呑む様な描写でした。 夏が来る度に、あのヒグラシと陽炎のような体験を思い出すのでしょう…続きを読む