堪能させて頂きましたよ!
朗読も聴きましたが、まさにゆみさんの声にピッタリでしたね。
雨の日に見た不気味な赤い傘の女、もうこれだけでしっとりと、濡れそぼったような感覚に思わず後ろ髪を引かれます。
果たしてそれが人なのかそれとも、という懐疑的な恐れが脳裏に焼き付くような作品でした。
ただリアルに描写するのではなく、読んでいて気持ちいいと思える文章を心掛けているからこそ生み出せるものなんでしょうね。
また一つ勉強させて頂きました!
それにしても最後の終わり方……これはもう次回も期待させてもらいます!笑